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【取材日記】暗鬱な全経連…深刻な方向感覚まひ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.27 09:58
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さらに深刻なのは依然として改革の方向さえないという点だ。「雇用創出で韓国経済に寄与」のような抽象的な概念が漂うだけの全経連が今後どのような仕事をしなければならないのかも決めることができなかった。全経連は一時議論された外部専門家を招くカードは使わなかった。それでも会員企業から会長を出さなければならないという最後の自尊心が作用したと分析される。許会長はこの日の就任あいさつで全経連の未来に対し特に端緒を残さなかった。別の見方をすれば当然だ。前日夜にようやく再任を受諾したので今後の計画を作れるはずがない。

事務局職員は「事態が落ち着けば良い日がくるだろう」という漠然とした期待を抱いているようだ。今回の事態が「韓国の社会政治的特殊性」から始まったという情緒が支配的だ。このため反省も言葉だけだ。大企業への寄付を主導し崔順実被告の国政介入に加担していた李承哲(イ・スンチョル)前常勤副会長は笑顔で総会に参加しヘッドテーブルを守った。全経連は彼にいかなる責任も問わなかった。おかげで18年役員として在職した報賞代価も規定通りに全額受け取ったという。

 
全経連がしっかりとした反省をしていないのに彼らの言葉通りに換骨奪胎が可能だろうか。骨を削る革新に失敗して結局解体されるならば、これまで熱心に積み重ねてきた研究成果や国際人脈など無形の資産まで結局消えることになる。数カ月にわたり足踏みをしている全経連を見るとこうした心配が現実にならないか恐ろしい。

チョン・ヨンソン産業部記者


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