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文大統領、日本到着…韓日中首脳会談突入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.09 10:14
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が9日、韓日中首脳会談が予定される日本の東京に到着した。日本の安倍晋三首相との韓日首脳会談、中国の李克強首相との個別会談など日帰りリレー外交日程に出る。

文大統領はこの日午前7時24分に京畿道城南(キョンギド・ソンナム)のソウル空港から専用機で出国した後、90分ほどの飛行の末に午前9時4分ごろ羽田空港に到着した。文大統領はこの日午前に東京の迎賓館で予定された韓日中首脳会談に参加する。2008年に始まった韓日中首脳会談は今年で7回目を迎えた。2015年11月にソウルで開催された第6回会談から2年半ぶりの開催となる。

 
会談で文大統領は南北首脳会談の結果を説明し、韓半島(朝鮮半島)非核化と恒久的平和定着に向けた3カ国の協力案に対し模索する予定だ。特に4月27日の南北首脳会談の結果である板門店(パンムンジョム)宣言に対する支持を盛り込んだ3カ国の特別声明の採択を試みる予定だ。

北朝鮮の完全な非核化に向けては地政学的に重要な意味を持つ中国と日本の支持が必須であるだけに今回の特別声明にどのような水準の内容が盛り込まれるのかが注目される。

韓米首脳会談と米朝首脳会談などを控え今回特別声明が採択されるならば米朝間の非核化方法論の間隙を狭めようとする文大統領の「仲裁役」の歩みも力を増するものと観測される。

このほかにも会議では北東アジアの平和体制構築案、サイバー安保・テロなどの分野での協力案なども話し合われる予定だ。

これとともに文大統領は韓日中首脳会談とは別に李首相、安倍首相とそれぞれ個別に会談を行う。

李首相との会談では中国発の粒子状物質など環境問題解決案と板門店宣言の後続措置に向けた両国の協力案が話し合われる見通しだ。特に7~8日に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が中国の大連を訪問し習近平中国国家主席と電撃会談しただけに、中朝間の議論内容に対する説明がなされるのか注目される。合わせて休戦協定の平和協定転換過程で中国の役割に対する議論があるのかもやはり関心事だ。

安倍首相との首脳会談では未来指向的な韓日関係確立に向けた協力案が摸索されるとみられる中で韓日慰安婦合意など過去史関連の懸案が言及される可能性も提起される。これとともに安倍首相から北朝鮮のミサイル問題と拉致問題解決に向けた協力を要請される可能性があり、文大統領がこれに対しどのように対応するかも注目される。

日帰りの日程で訪日した文大統領はこの日夕方にソウルに戻る予定だ。

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