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造船特許2500件開放…蔚山が親環境スマートシップのハブに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.16 11:50
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朴槿恵大統領が15日午前、蔚山大学で開かれた蔚山創造経済革新センター開所式に出席し、「造船海洋プラントに親環境技術とICTを融合した産業生態系を作り蔚山を次世代造船産業の世界拠点都市で育てるだろう」と話した。朴大統領が現代重工業の崔吉善会長らとともに造船海洋プラントゾーンを視察している。左から朴柱哲センター長、金起ヒョン蔚山市長、朴大統領、崔会長(写真=青瓦台写真記者団)
蔚山(ウルサン)は造船、自動車、石油化学団地が密集する韓国経済の“産業首都”だ。特に世界トップの造船メーカーである現代重工業の本社がある。こんな蔚山をエコシップとスマートシップの前進基地にすることを目標にした蔚山創造経済革新センターが15日に開設された。15カ所目の革新センターだ。

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領はこの日蔚山大学で開かれた開所式に出席し、「造船・海洋プラントに親環境技術とICT(情報通信技術)を融合した産業生態系を作り、蔚山を次世代造船産業の世界拠点都市として育てるだろう」と話した。

 
革新センターは創造フロアと融合フロアの2カ所に分けて完工した。蔚山大学工学5館に位置する創造フロアは1221平方メートル規模だ。船舶関連知識を共有し試作品を作ることができる空間だ。近隣の蔚山ベンチャービルにある融合フロアは607平方メートル規模。創業メンタリングと金融サービス、法律相談のような創業保育を支援する。2つのセンターは現代重工業と蔚山市が協力して運営する。主な事業は▽造船・海洋プラント産業の再跳躍支援▽先端医療自動化など新産業育成▽民間創業保育機関と革新センターの連係▽地域特化3Dプリンティング産業育成だ。

朴大統領は「世界の造船業にはエコシップとスマートシップという2種類の大きな変化が起きている。1990年代に先進国が導入した『タンカーからの原油流出防止のための二重船体義務化』が韓国の造船産業が世界1位に跳躍する踏み台になったように、最近の環境規制強化の動きも創意的な挑戦の機会にしなければならない」と強調した。

朴大統領の言葉のように革新センターはエコシップとスマートシップに集中する。韓国の造船ビッグスリーである現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋は、革新センターを基盤に、ICT中小企業、蔚山大学をはじめとする研究機関50カ所余りと協力しこれら次世代船舶を共同開発することにした。また、関連特許2500件を開放し、中小造船会社や部品メーカーが活用できるようにする。中小造船会社の生産工程を分析し生産性を高められるよう教育・コンサルティングサービスも提供する。

機資材国産化も推進する。海洋プラント受注額の半分以上を海外企業にロイヤルティとして支払ってきた慣行を打ち破るということだ。革新センターは機資材国産化のオープンマーケットを構築し、国産化開発重点品目から選定することにした。ビッグスリーが国産化に参入した中小企業の技術支援に出ることにした。

創業希望者のための支援も強化する。「3Dテックショプ」を作り、創業予定者や中小企業が3Dプリント技術を活用して試作品を作れるようにする計画だ。ここで開発した製品は検討後に品質認証をし、試験船への搭載も支援する。

ソウルの民間創業保育機関である「MARU180」と連係して創業インフラを共有し、1対1のメンタリング、技術公募展、投資誘致行事も開く。現代重工業は1600億ウォン規模のファンドも作り創業を支援する計画だ。



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