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韓国の民間統一運動団体が北の乳児支援…粉ミルク2万6000缶が出発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.25 13:12
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「1090平和と統一運動(1090運動)」が24日、北朝鮮の乳児のために粉ミルクを送った。「1090運動」は、10代から90代まですべての世代を合わせて平和と統一に対する関心と意志を広めようという趣旨で発足した民間団体。

今回送った粉ミルクは国産製品2万6000缶(1缶850グラム、約3300万円相当)分で、1万3000人の1カ月間分に相当する。船便でこの日、仁川港を出発した支援物品は、中国丹東港を経由して北朝鮮南浦港に到着した後、北朝鮮各地に指定寄託される予定だ。

 
1090運動のイ・ヨンソン理事長は「金剛山(クムガンサン)離散家族再会行事で南北関係が変化の機会を迎えた時期に、北の乳児に粉ミルクを送ることになり、うれしく思う」とし「1090運動は今後、対北人道的支援事業を積極的に行うことになるだろう」と明らかにした。

粉ミルクは医薬品とともに政府が北朝鮮脆弱階層支援レベルで、政治・軍事的状況とは関係なく支援を承認してきた品目。朴槿恵(パク・クネ)政権は昨年、北朝鮮の対南非難や挑発などで南北関係が悪化した状況でも、民間の粉ミルク・医薬品支援は承認してきた。統一部は21日、1090運動の粉ミルク支援を承認した。

これに先立ち朴大統領は1月6日の新年記者会見で、「多くの北の住民が非常に劣悪な生活環境の中で苦しんでいるため、北の住民に対する人道的支援は拡大していかなければいけない」と強調した。柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官も先月の業務報告で、「乳児など脆弱階層への支援は政治的な状況とは区別して続けていく」と明らかにした。

一方、政府は24日、口蹄疫が発生した北朝鮮に消毒薬やワクチンなどを支援することにし、このための実務者協議を提案した。政府当局者は「口蹄疫の拡散を防ぎ、最終的に退治するために迅速な対処が必要だ」とし「今日午前、関連議論のための実務者協議を提案した」と明らかにした。政府は北朝鮮が望む場合、消毒薬とワクチンを支援する計画だ。

北朝鮮朝鮮中央通信は21日、「1月8日に平壌寺洞区域の豚工場で口蹄疫が発生し、現在まで平壌市と黄海北道中和郡の17個単位に伝染した。約3200頭が口蹄疫O型に感染し、360頭ほどが死んで、約2900頭を殺処分した」と報じた。

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