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「日本、物価0.5%上昇しても成功…1ドル=105円が底」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.31 08:56
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--物価上昇が0.5%でもアベノミクスは成功するのか。

「そうだ。物価を徐々に上昇させながら、株式市場と不動産市場に外国人投資家を持続的に引き込まなければならない。これを通じて景気好転の契機を用意できる」

 
--アベノミクスが実物経済にも効果を発揮するか疑問を抱く人が多い。

「資産価格の上昇が民間消費の増加と内需活性化につながるようにするのがアベノミクスの計画だ。もちろんここには前提条件が必要だ。サービス業の競争力が強化されなければならない。日本は製造業に比べ、サービス業の競争力が非常に弱い。賃金レベルも低く、この分野の従事者が消費をしにくい」

--サービス業の競争力を強化する方法は。

「規制を緩和し、民間部門の競争を活性化し、これを通じて生産性を高める必要がある。一例として東京のJPモルガンジャパンの女子職員が保育施設に子どもを預けようとすると、6カ月、9カ月ほど待たなければいけない。あまりにも規制が多く、保育施設を新たにつくるのが容易でない。サービス業の質も高めなければいけない。このためにはサービス業従事者の処遇の改善が必要だ。現在、日本のサービス業従事者の多くはパートタイムだ。こうした状況では賃金はあまり上がらない」

--アベノミクスが失敗する可能性は。

「数年間は資産価格が上がると予想されるので大丈夫だ。当分、日本に投資した投資家はパーティーを楽しんでもよい。日銀が量的緩和を続けるからだ。しかし中央銀行の量的緩和は政府が成長戦略に取り組む時間を稼ぐ手段にすぎず、それ自体が目的ではない。安倍内閣がその期間、財政健全化を実現し、国家債務を減らし、サービス業を通した新しい成長基盤を用意しなければならない。そうでなければアベノミクスは失敗する。安倍内閣は実物経済を回復させられないという共感がグローバル投資家の間に形成される瞬間、資産価格からバブルが消え、日本円は値上がりするだろう。そうなれば日本経済はまた低迷する可能性がある」


「日本、物価0.5%上昇しても成功…1ドル=105円が底」(1)

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