K-POPブーム…関連産業で1億ドル“外貨稼ぎ”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.27 11:56
アジアを越えてヨーロッパにまで広がったK-POP(韓国大衆歌謡)ブームが外貨稼ぎにつながっている。
26日の韓国銀行(韓銀)国際収支統計によると、今年1-5月に音響・映像サービスで稼いだ外貨は1億240万ドルだった。前年同期に比べて32.1%増えた。この期間に音響・映像サービス収入が1億ドルを超えたのは、統計を開始した1980年以降初めて。
音響・映像サービス収入とは、韓国が海外で音楽・映画・テレビプログラムの制作・販売を通して稼いだ金額。芸能人の海外公演収入、映画配給権料、映像物中継権料などが含まれる。