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話題の慰安婦ドラマ『雪道』はどんな作品?…子役俳優の熱演光る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.02 17:09
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初めて従軍慰安婦を素材としたドラマ『雪道』が韓国の辛い歴史を表現した。

2月28日に放送されたKBS(韓国放送公社)第1テレビの光復(解放)70周年特集ドラマ『雪道』第1話では同じ村に住むヨンエとジョンブンが従軍慰安婦に連行されたあとに苦難に遭遇する姿が描かれた。ジョンブンとヨンエは同じ村に住む友達だった。ジョンブンは貧しい家に生まれた純真な少女。ヨンエの兄のカン・ヨンジュに思いを寄せる年頃の明るい10代の女の子だ。半面、ヨンエは頭のよい少女だ。新式教育を受けたまっすぐな少女で、しっかりとした子供だった。

 
だが、このような2人の少女はまもなく従軍慰安婦として強制動員されることになる。ヨンエは日本で勉強ができるという言葉にだまされて勤労隊に志願したが、その勤労隊は慰安婦だったのだ。ジョンブンは状況もよくわからないままに連れて行かれる。

慰安婦として連行されていった2人の少女はあらゆる苦難を経験する。2人の少女だけでなく慰安婦に連れいていかれた少女たちは日本軍にもてあそばれた。日本軍は慰安婦に毎回堕胎薬を飲ませる非人間的な行為も厭わなかった。

ジョンブンはこのような非人間的な仕事を黙黙と耐えたがヨンエは違った。自尊心の強いヨンエは子供を妊娠した後にも堕胎薬を飲むのを拒否した。ヨンエは獣のような人生は嫌だと泣き叫ぶが、その声はむなしくこだまするだけだった。結局、ヨンエは自殺を決心するに至る。

『雪道』はフィクションだがその中にはいかなる誇張もない。背筋が凍るような悲劇的なこの話は実際の慰安婦被害者が体験した実話をもとにしている。『雪道』は辛い歴史をありのまま描いただけだが、それだけでも視聴者を暗く悲しい気持ちにさせる。

特に高齢となったジョンブンが慰安婦に動員された当時にヨンエや遭遇した出来事を思い出して苦しむ場面は過去の痛みでこれまで慰安婦被害者が苦痛を受けていることを物語っている。

『雪道』は私たちが絶対に忘れてはならない従軍慰安婦問題を物語として解きほぐし、多くの人々に時代の痛みに対してもう一度振り返ってもらおうとの意味が込められている。

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    2015.03.02 17:09
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    KBS第1テレビの光復70週年ドラマ『注目』(写真提供=KBS)
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