水曜日には文化を…映画『ナット・ジョブ』を見に来た朴大統領
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.30 10:23
朴槿恵(パク・クネ)大統領が旧正月連休を翌日に控えた29日午後、ソウルの大韓劇場で児童・青少年160人余りとアニメーション『ナット・ジョブ』を観覧した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は、「韓国政府が文化隆盛を国政基調に掲げているだけに国民が文化を体感できるようにするために『文化のある日』(毎月最後の水曜日)を設けた。この日を活性化させるために朴大統領が直接文化行事に参加したもの」と説明した。
朴大統領は映画上映前に、「美術やスポーツを通じみんながひとつの気持ちになったりもする魔力のような力を持つのが文化だと考える」と話した。その上で子どもたちには「(『ナット・ジョブ』に続き)より良い映画を作り、世界の人に愛され大ヒットするのはこの場にいる子どもたちみんなの役割だ」とした。