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現代車、韓国であきらめたモビリティー事業を東南アジアで展開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.16 19:46
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現代自動車グループは2017年、カープールスタートアップ「LUXI」に50億ウォン(約5憶円)を投資した。

Uber(米国)・滴滴出行(中国)・Grab(東南アジア)など、いわゆる「モビリティー(移動性)」企業が自動車産業のパラダイムを変え、現代車も「アイオニック・プロジェクト」という名前でモビリティー事業に飛び込むことにしたわけだ。

 
だが、現代車グループは1年も経たないうちに投資計画を撤回した。昨年2月、LUXIの持分全量をカカオモビリティーに売却した。

現代車グループが公式的な理由を明らかにしたことはないが、業界では「タクシー業界が現代車グループのカープール事業の参入に反発し、タクシー用乗用車の販売に支障が生じることを懸念して国内モビリティー事業をあきらめた」という分析が出た。

現代車グループは16日、東南アジア最大配車(Car Hailing)企業Grabと手を組んでシンガポールでコナ・エレクトリックを活用した車両共有試験サービスを始めると明らかにした。Grabは「東南アジアのUber」と呼ばれるモビリティーサービス会社だ。Grabタクシーはもちろん、カープールサービスであるGrabCar、モーターバイクを利用するGrabBikeなどを運営する。Grabは東南アジアの配車サービス市場の75%を掌握した「東南アジアのUber」だ。現代車はGrabに2800億ウォンを投資し、電気車基盤の配車サービスを始めるなど、モビリティー市場への参入に拍車をかけている。

現代車グループは昨年11月、Grabに2億5000万ドル(約271億円)を投資して現代車グループの電気車を活用した新規モビリティープロジェクトを推進すると発表した。現代車グループの外部企業への投資の中で過去最大規模だった。今回のテストサービスはGrabのビジネスモデルに現代車の電気車ラインナップを結合したものだ。テストサービスのために現代車はまずコナEV20台を供給し、Grabは年内計200台のコナEVを購入する予定だ。

コナEVは現代車グループの代表的な電気車モデルだ。スポーツユーティリティー車両(SUV)基盤となっており、空間が広くて1回の充電で最大400キロを運行でき、Grabドライバーの日平均運行距離(200~300キロ)を考慮すると十分な性能だ。急速充電する場合、30分以内に80%まで充電することができる。

現代車グループとGrabはシンガポール電力供給会社であるシンガポールパワーグループとコラボして電気車の充電費用も30%削減した。両社は今回のテストサービスから得たデータをベースに電気車の配車サービスをベトナム・マレーシアなど東南アジア主要国に拡大する一方、今後モビリティーサービスに最適化された電気車モデルの開発にも出る予定だ。現代車グループ関係者は「このサービスを通じて東南アジアで現代車のエコカーブランドとしてのイメージを高め、モビリティー市場にも積極的に攻略する計画」と話した。

「ホームグラウンド」である韓国市場をあきらめた現代車グループが海外でモビリティー事業の可能性を打診中だが、グローバル競争者と比較するとまだ僅かな水準だ。世界モビリティー市場はすでに専門会社と伝統的な完成車メーカーの合従連衡を通じて市場の先取りに乗り出している。

日本のソフトバンクはUberの最大株主であり、ベンチャー投資ファンドである「ビジョンファンド」を通じて滴滴出行の最大株主の役割も果たしている。Grabにも滴滴出行と共に20億ドルを投資した。現代車の投資額の10倍に迫っている。日本の最大完成車メーカーであるトヨタと手を握って「モネ テクノロジーズ」というモビリティー専門ジョイントベンチャーを設立したりもした

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    2019.01.16 19:46
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    現代車は2017年、韓国カープールスタートアップLUXIと共同で未来モビリティー研究プロジェクトである「アイオニック・プロジェクト」を進めることにしていたが、韓国タクシー業界の反発と規制などで1年も経たず事業をあきらめた。(写真=現代自動車)
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