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危機の現代・起亜車…内需不振に米国・中国市場でも揺れる(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.07.13 11:14
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問題は現代・起亜車の「本場」である韓国内の事情も悪いということにある。上半期の深刻な内需停滞に陥っている中で、労使対立による今後の見通しも立っていない状態だ。

現代車労組は6日「第20回賃金団体交渉」で決裂を宣言した。その後、中央労働委員会(中労委)の調停申請を行って事実上、ストライキの手順に入っている。

 
もし中労委が「調停中止」の決定を下し、組合員過半数の賛成を得れば労組はスト権を確保することになる。

労組は11日、蔚山(ウルサン)工場文化会館で臨時代議員大会を開いて全会一致で争議を決議し、争議対策委員会を構成、13~14日に全体組合員4万9000人を対象に争議行為賛否投票を行うことにした。

今年までストライキをする場合、現代車労組は2012年以降6年連続のストライキを記録する。現代車労組は今年、賃金団体交渉で賃金15万4883ウォン(約1万5400円、号俸昇級分除外)引き上げ、純利益30%(自社株運用年金を含む)のインセンティブ支給などを要求している。

これに先立ち、起亜車労組も先月30日、ストライキ準備のための争議発生を決議し、3日に中労委に争議調停を申し込んだ。

起亜車労組は先月29日、会社側の通常賃金案を受け入れられないとして交渉決裂を宣言した。労組は総額賃金をもっと増やすべきだとして会社側を圧迫している。

現代・起亜車にとっては、上半期の実績が振るわない中で労組ストライキまで重なる場合、下半期の実績回復に困難を強いられるほかない。

現代車は今年上半期に前年同期より8.2%減少した219万8342台を販売した。起亜車も今年上半期の累積販売9.4%減少した132万224台となった。

現代・起亜車は下半期に「コーナー」「ストニック」など継続して新車を投じ、実績挽回に出るという計画だ。だが、労組がストライキに出る場合、挽回が容易ではないものと見られる。

業界関係者は「現代・起亜車が今年下半期に『コーナー』『スティンガー』など新車を前面に出して実績回復を狙うという計画だが、世界最大市場とされる中国での不振と米国でのシェア減少などの課題が散在している」とし「今年の販売目標である825万台はもちろん、800万台も超えることが難しいものと見られる」と話した。


危機の現代・起亜車…内需不振に米国・中国市場でも揺れる(1)

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