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<W杯サッカー>きょう韓国vs中国…アジア最終予選

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.23 15:20
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2018ロシアワールドカップ(W杯)最終予選第6戦の韓国-中国戦が行われる中国長沙の賀竜スタジアムには試合当日の23日、1万人の警察が配置される。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐり両国間の緊張が高まっているからだ。

大韓サッカー協会の関係者は「競技場(収容人数)は立ち席まで合わせて5万5000人だが、中国側は事故を懸念して座席数の4万人だけ入場させることにし、その後また座席の80%の3万席だけを販売することで最終決定した。さらに警察1万人を配置し、不祥事がないよう対応することにした」と伝えた。観客3人に警察1人という割合だ。

 
中国側は250席を韓国応援団席に指定した。双方の応援団の間で警察が「人のカーテン」となる予定だ。入場券は完売となった。中国メディアの鳳凰スポーツによると、1280元(約2万1000円)の入場券が8888元で売れた。

長沙はもともと熱狂的なサッカーファンが多い都市だ。2004年5月に行われた韓中五輪代表間の試合で韓国が2-0で勝つと、中国の観客は韓国応援団に向かって物を投げ、韓国人女性1人が流血した。特に今回はTHAAD問題までが重なり、試合の結果によっては反韓デモが発生するおそれもある。

中国側は韓国取材陣の安全にも注力している。取材陣の大半が中国警察側が指定したホテルに宿泊する。他のホテルに宿泊していた取材陣も警察の要請でこのホテルに移った。韓国取材陣は競技場に移動する時も中国側が準備したシャトルバスを利用する。中国ファンとの不必要な接触を事前に遮断するためだ。

韓国代表は中国戦で白のアウェーユニホームを着る。両国がともに象徴色とする赤のユニホームは中国が着用する。FW李庭協(イ・ジョンヒョプ、26、釜山)は「2015年8月2日に中国武漢で行われた東アジアカップ韓中戦(韓国の2-0勝利)に出場した。当時も中国のファンは多かったが、委縮することはなかった。韓国の応援団はもともと赤い服を着るので中国のファンを韓国のファンと思ってプレーしたい」と語った。この試合はJTBCが23日午後8時35時から独占生中継する。

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