주요 기사 바로가기

中国、「東風3」追跡されるかとTHAAD反対(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.09 13:20
0
◆中国の弾道ミサイル3分の1…星州THAADで探知可能

特に沖縄に向けたミサイルはほとんど韓半島上空を通り過ぎなければならない。これを探知・追跡できるのがTHAADレーダーだ。グアムに飛んたミサイルは発射位置によってTHAADレーダーの探知範囲内からはずれる可能性もある。だが攻撃対象が韓半島の南側地域に限定される東風-15は星州に配備されるTHAADレーダーが自動的に探知・迎撃できる。

 
中国の弾道ミサイル部隊は3つの圏域にわたり20余りに達する。3分の1は韓半島と近い東北部地域に配備されており、3分の1はモンゴル南中央地駅に配備されて米国とロシアを牽制している。主に東風-5AとBなど大陸間弾道ミサイル(ICBM)で構成されている。残りの3分の1は台湾を含めた南シナ海を狙っている。米国とロシアに向かうICBMでも南シナ海に配備したミサイルは星州のTHAADでは探知範囲外だ。軍関係者は「中国が韓半島や沖縄およびグアムに向けて弾道ミサイルを配備したのは北朝鮮の挑発または崩壊による韓半島危機に介入するためのもの」としながら「単に米中間の軍備競争レベルだけではない」と話した。そのような韓半島有事の際の介入戦略に障害になるのがまさにTHAADである。

◆THAAD、中国「接近阻止・領域拒否」戦略に配備=中国がサドに鋭敏な理由はまたある。中国は1980年代から米国など海洋勢力の接近を阻止するために接近阻止・領域拒否(A2AD:Anti-Access Area Denial)戦略を推進中だ。A2AD戦略は島と島をつなぐ列島線内に米軍が接近することを阻止し、地域内に入ってきた時に力で押し出すという戦略だ。

中国は米航空母艦を探知して東風ミサイルで攻撃する案を立てるなどA2AD戦略を完成するために戦力強化に努めている。キム・ドンヨプ慶南(キョンナム)大学極東問題研究所教授は「中国は星州にTHAADを配備すれば韓日米の間の弾道ミサイル防衛協力が強化されてA2AD戦略推進に邪魔になる可能性を憂慮している」と話した。


中国、「東風3」追跡されるかとTHAAD反対(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP