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ノーベル経済学賞受賞者10人「英国、EUの外では栄えられない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.21 14:09
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英国労働党所属のジョー・コックス議員殺害後に中断されたブレグジット〔Brexit・英国の欧州連合(EU)脱退〕国民投票選挙運動が19日に再開されながら雰囲気が再び熱くなった。

この過程で西欧ではタブーとされるアドルフ・ヒトラーの例えが再び出てきた。今度はデービッド・キャメロン首相をめぐってだ。19日英国BBC放送の特別対談番組の有権者が「21世紀のネヴィル・チェンバレンなのか」と問い詰めた。

 
歴代首相の中でウィンストン・チャーチル首相とマーガレット・サッチャー首相は論争にたびたび登場してきた。チャーチル首相は「私たちは欧州と一緒にするだろうが、欧州そのものではない」(1930年)と述べていたが「欧州合衆国を建設しなければならない」(46年)と言葉を変えた。サッチャー首相は執権初期は欧州プロジェクトに賛成して後半は冷笑的になった。残留・脱退陣営は、自分たちの口に合うチャーチルとサッチャーを引用したりしてきた。

しかしチェンバレン首相は初めてだ。彼はヒトラーに対して宥和政策をとった人物として悪名高い。これに先立ち脱退陣営のボリス・ジョンソン元ロンドン市長がEU統合努力をヒトラーの欧州侵略に例えたこともある。「21世紀のチェンバレン」は強い非難といえる。

キャメロン首相はこれに対し「私はチャーチルがヒトラーと戦うことに決めた閣僚会議室から1.8メートルほど離れた所で仕事をしている」として「チャーチルは最後まで欧州の民主主義と自由をあきらめなかった」と反論した。こうした論争が大きくなるほどに再び激しくなったという話だ。

一時は逆転したが停滞することになった脱退陣営も、上昇の勢いに乗る残留陣営も不安感が大きいからだ。フィナンシャルタイムズは「政治家や企業家は、世論調査をかなり信頼していない」として「国民投票日である23日の投票率が運命を決めるだろう」と報道した。

ただし世論調査の専門家たちの中では「終盤に進むほど憂慮感が大きくなって現状維持を好む傾向がある。最近の残留側の上昇気流はそのレベル」と説明する。2014年のスコットランド独立投票の時も独立賛成陣営が弾みをつけたが、実際に投票箱を開いてみると反対陣営が10ポイントの差で勝った。独立後の混乱への不安感のためだった。こうした中で世論の行方を推測する流れは概して残留側だ。


ノーベル経済学賞受賞者10人「英国、EUの外では栄えられない」(2)

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