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台湾の漁船・巡視船50隻、尖閣領海を20分間“占領”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.26 08:21
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25日、尖閣諸島(中国名・釣魚島、台湾名・釣魚台)の海上で、日本と台湾の巡視船が放水し合う物理的衝突が発生した。

この日午前7時40分ごろ、台湾の漁船約40隻と海上警備隊所属の巡視船12隻が尖閣諸島の魚釣島の日本領海内に入り、これを阻止する日本海上保安庁の巡視船と衝突した。

 
日本海上保安庁は巡視船や小型巡視艇など30隻を動員し、台湾漁船に領海の外に出ていくよう拡声器で警告したが、台湾漁船は魚釣島に向かって航海を続けた。これに対し日本海上保安庁の巡視船は漁船の前に立ちはだかり、高圧ホースで放水した。

当時、台湾の漁船は「釣魚台はわれわれのものだ」「防衛を誓う」などと書かれた旗をはためかせながら、島の前の3海里(約5.6キロ)まで近接した状態だった。台湾巡視船の一部も約20分間にわたり、日本海上保安庁の巡視船に放水して対抗した。日本政府が10日に尖閣の国有化を決めて以来、“口頭衝突”はあったが、直接的な物理的接触は今回が初めて。

領海内で衝突する間、領海の外の「接続水域」には、台湾漁船10隻と中国の海洋監視船4隻、漁業監視船2隻が待機した。結局、台湾漁船が船首を返して台湾復帰を宣言しl、武力衝突にはつながらなかったが、一時は緊張感が高まった。台湾漁民は「釣魚台が台湾の領土だということを対内外に知らせるという目標が達成された」と主張した。帰航の決定には北上する台風も影響を及ぼしたと伝えられた。

台湾メディアは「釣魚台に投入された巡視船には実弾で武装した特殊機動隊(SWAT)兵力もいた」とし「このほか、有事に備えてE-2K早期警戒機2機とF-16戦闘機、海軍艦艇などを釣魚台から離れた海に配置していた」と伝えた。日本海上保安庁はこの日午後、外務省で「他国の公船に水をかける行為は国際法違反」として台湾側に抗議した。

中国政府はこの日、「釣魚島白書」を出したと、新華社通信が報じた。中国国務院新聞弁公室が配布した『釣魚島、中国固有の領土』という出したこの白書は、「中国人がこの島を初めて発見し、名称を付け、開発したという点を、中国の各種歴史文書が証明している」と明らかにした。新華社通信はホームページにこの白書を日本語と英語に翻訳して掲載した。

一方、米国はグアムにニミッツ級の原子力空母「ジョン・ステニス」(CVN74)を派遣したと、中国時報が24日報じた。すでにグアムに停泊中のジョージ・ワシントン(CVN73)とともに同時軍事訓練をするのは極めて異例だ。

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