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<韓国・古里原発事故>隠蔽は事前に話し合われていた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.16 09:25
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先月9日に古里(コリ)原子力発電所1号機で発生した停電事故直後、発電所長など現場幹部らが会議を開き、事故の事実を隠蔽する相談をしていたことが明らかになった。当時、発電所長だったムン・ビョンウィ韓国水力原子力(以下、韓水原)危機管理室長は、15日に補職解任された。

ムン前所長はこの日、原子力安全委員会の調査を受け、「私が(報告しないことに)決めた」と述べた。しかし彼は、幹部の上層部である古里原発の本部長や社長にはこの事実を知らせなかったと述べたことが伝えられた。これに関して、韓水原のある関係者は「停電事故が落ち着いた直後、ムン前所長を含めた現場幹部らが集まり、事故と関連した会議をしていたことは知っている」とし「この場で、事故が外部で漏れた場合の波紋を懸念する声があり、最終的に報告をしないことに決めたようだ」と話した。事故当時、現場勤務者らは原子力安全委員から派遣された現地駐在官らに気付かれないように、運営日誌にも事故関連の内容は記録していなかったことが明らかになった。韓水原側は「ムン前所長に対する懲戒は具体的な調査結果が出た後に決まるだろう」とし「調査の結果、他の関連者が出た場合には追加問責する方針」と明らかにした。

 
このように、内部で組織的な事故隠蔽工作があったことが明らかになり、原子力安全委員の調査の対象は韓水原の本社にも拡大する見込みだ。この日も調査を受けた元古里原子力発電所本部長は「当時、事故の報告を受けられなかったことをそのまま陳述した」と述べた。この日の前日、金鍾信(キム・ジョンシン)韓水原社長は「今月11日まで、事故の内容についての報告を受けたことはない」と明らかにした。

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