南北アイスホッケー合同チーム感動の後ろには「外国人監督に抗命」事態
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.18 15:51
2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で女子アイスホッケー合同チームは5戦全敗を喫したが、世界に感動をもたらした。だが、実際はチーム内は膿んでいて「監督抗命」事態まで起きていた。平昌五輪女子アイスホッケー合同チームを率いたサラ・マレー氏(30・カナダ)が選手団の集団抗命によって監督再契約が不発になった。
大韓アイスホッケー協会は16日、「マレー監督の契約満了以降、空席だった女子アイスホッケー代表チームの指令塔にキム・サンジュン監督を選任した」と発表した。2014年9月、韓国女子アイスホッケー代表チームの監督を任されたマレー氏の契約期間は今年4月の世界選手権大会までだった。