第5回世界慰安婦記念日行事、韓国・水原市で14日に開催
ⓒ 中央日報日本語版2017.08.10 09:21
京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)が14日に勧善洞(クォンソンドン)のオリンピック公園「平和の少女像」の前で「第5回世界日本軍慰安婦記念日」行事を開催する。
慰安婦記念日は慰安婦被害者の金学順(キム・ハクスン)さん(1924~1997)が最初に被害証言をした8月14日に合わせて世界の慰安婦被害者を賛えるため2012年に日本軍慰安婦問題アジア連帯会議で定めた日だ。
キムさんの勇気ある証言以降、慰安婦生存者の被害証言が続いた。これは慰安婦問題が本格的に知らされる契機になった。この日の行事は黙祷で始まり、慰安婦被害者の名誉と人権の回復のために活動するファン・ウィスク水原(スウォン)平和ナビ常任代表のあいさつ、記念日宣言文朗読、慰安婦被害者証言などで進められる。