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中国、「東風3」追跡されるかとTHAAD反対(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.09 13:20
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中国は韓半島(朝鮮半島)から近い遼寧省など東北部の地域に5つの弾道ミサイル部隊を運用しており、該当部隊に配備された東風ミサイルはグアムと日本の沖縄、韓半島の南側を狙っている。

米国科学者連盟(FAS)の中国ミサイル施設・核戦争力資料に明示された内容だ。8日FASによれば中国の5つの弾道ミサイル部隊がある東北部地域は遼寧省登沙河と吉林省通化、山東省莱蕪、河北省唐山市豊潤区および北京近隣だ。中国が高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)配備に反発する決定的理由がこうした自国のミサイル基地が探知範囲内に入るためだという分析が出てきている。

 
◆中国ミサイル、THAAD探知範囲内に=中国が吉林省通化、遼寧省登沙河および山東省莱蕪などに配備した弾道ミサイルはそれぞれ東風-3と東風-21および東風-15だ。全て核弾頭の搭載が可能だ。このうち東風-3は射程距離が3000キロで東風-21は2000キロ、東風-15は600~900キロだ。射程距離で見ると打撃対象はそれぞれグアムにある米軍部隊(東風-3)、沖縄の在日米軍(東風-21)、韓国軍と在韓米軍(東風-15)だ。米国防例年報告書(2015)にも東風-3と21はグアムと沖縄の米軍部隊を標的にしていると指摘した。

グアムと沖縄には韓半島の有事の際に投入される米海兵隊や空軍戦力など迅速な展開部隊が待機している。専門家たちは「有事の際には中国が6・25韓国戦争(朝鮮戦争)の時のように韓半島問題に介入しうる」(パク・フィラク国民大学政治大学院長)と予想している。もし中国が東風-3と21を使えば、北朝鮮の南への侵略を防衛するために韓国に入ってくる米軍を阻止できる。だが星州にTHAADが配備されれば韓半島の有事の際に米軍介入を阻止しようとする中国の弾道ミサイル戦略に支障がでる。中国がミサイルを沖縄やグアムに向けて撃てば韓半島近隣の上空を通り過ぎるほかはないためだ。


中国、「東風3」追跡されるかとTHAAD反対(2)

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