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<ソチ五輪>“芸術の聖餐”ソチ…静中の動と余白で応えた平昌

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.25 11:12
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8分間。次の冬季オリンピック(五輪)開催地の大韓民国平昌(ピョンチャン)を世界に知らせるために与えられた時間だ。

平昌冬季オリンピック組織委員会は23日夜(現地時間)、ロシア・ソチのフィシュトオリンピックスタジアムで開かれた2014冬季オリンピック閉会式で、「同行(A Journey Together)」をテーマに文化芸術公演を行った。ロシアの華麗な公演の中で、平昌は韓国的なカラーで勝負した。2012年ユネスコ世界無形文化遺産に登載されたアリランから、ハクチュム(鶴舞)、カンガンスルレなどが後に続いた。

 
平昌の公演は李錫來(イ・ソクレ)平昌郡長がトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)からオリンピックの旗を伝達された直後に始まった。合計3幕で構成されたこの日の公演の総監督は、ミュージカル『明成皇后』『英雄』を制作したユン・ホジン・エイコムインターナショナル代表(66)が務めた。ユン代表は24日の電話で、「ロシアの物量攻勢に勝てる方法は、静中の動や余白の美など私たちの情緒を込めることだと考えた」と述べ、企画の意図を明らかにした。

イ・ジョンギル国立国楽院首席演奏者の伽耶琴演奏で始まった公演は、ソプラノのチョ・スミ、ジャズボーカリストのナ・ユンソン、歌手イ・スンチョルの「アリラン」へとつながった。アリランに合わせて国立現代舞踊団の舞踊家が見せたハクチュムは一幅の東洋画のようだった。広くて黒いスタジアムの上に約20人の舞踊家が真っ白な翼を羽ばたかせながら、静かながらも躍動的な韓国人の情緒を表現した。続いて子どもたちが登場し、雪だるまを作るパフォーマンスをし、「平昌ドリームプロジェクト」に参加した外国人の子どもも公演団と一緒にカンガンスルレを踊った。「平昌ドリームプロジェクト」は雪が降らない国に住む子どもたちを招待し、冬季スポーツを体験してもらうプログラムで、平昌郡が冬季オリンピック招致戦に再挑戦した2004年から施行している。公演の最後にはキム・ヨナやイ・サンファら韓国選手団がサプライズ登場し、アリランに合わせて一緒に踊った。

この日の公演について、1988年ソウルオリンピックと2002年韓日ワールドカップ(W杯)開幕式の公演を担当したクク・スホ・ディディム舞踊団芸術監督(66)は「伽耶琴の旋律やハクチュムなど東洋的な情緒がにじみ出た公演が世界の人々には新鮮に見えたはず」と評価した。ただ、「アリランを西洋の唱法の代わりに国楽の発声で聴かせ、公演の最後に選手たちと一緒に踊る部分でもう少し速くカンガンスルレ隊形に切り替えれば、もっと印象的だっただろう」と話した。

一方、ロシア側がこの日準備した公演はロシアの文化芸術遺産に対する自負心で満たされた。ロシア出身画家のシャガール・カンディンスキー・マレーヴィチの作品を再現し、チェーホフ・ドストエフスキー・トルストイなどロシア作家12人の作品の主人公も登場させた。また、ボリショイ・マリインスキーバレエ団とロシアサーカスをテーマに公演を行った。

五輪の旗を表現できなかった開幕式のミスをユーモアに昇華させたりもした。銀色の服を着た約700人の舞踊家がしばらく「四輪旗」状態を再演した後、五輪旗の形状を作り、4万人の観客の拍手を受けた。

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