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【コラム】海外がうらやむ韓国、国内では…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.05 15:34
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理性と科学で説明するのは難しいものを私たちは奇跡と呼ぶ。 シャーマニズムで見ると運と運命であり、宗教的にいうと神の摂理だ。 神が私たちをそうさせると予定したからだ。 その理由は分からない。 長い歳月にわたり苦難を経験した私たちを哀れに感じたのか、それともある使命を任せるためなのか、私たちには分からない。 振り返ってみると、歴史のヤマ場ごとに私たちは賢明だった。 まずは安保を固めた後、経済成長を実現し、そして民主主義を完成した。 この順序が逆になっていれば今日の韓国にはなれなかった。 私たちとしてはこうした結果を有難く受け止め、責任ある行動をしなければならない。 今の結実をある階層・勢力が独占してはならない。 ここまで来るのに皆が参加して苦労したためだ。

インドの詩聖タゴールは私たちを「東方の灯」と呼んだ。 日帝の弾圧を受けた苦難の時期だったが、すでに私たちの芽を見ていたようだ。 「その火がもう一度灯る日に、君は東方の明るい光になるだろう」。世界は驚異的な目で私たちを見ている。 経済発展と成長という面で私たちは一定の軌道に乗った。 今は価値ある共同の生活を悩まなければならない。 今までは保守的な価値が優勢だったなら、今後は進歩的価値と均衡を形成しなければならない。 ただ条件がある。 進歩から親北は切り離さなければならない。 そうしてこそ純粋な進歩がもっと成長する。 国の均衡のためだ。 過去に私たちと似た道を歩んだアジア・アフリカの国が、苦難の中で成長した私たちを見つめている。 彼らは帝国主義の歴史を持つ先進国を眺めない。 その欧米先進国は金融危機、ポピュリズム、精神の衰落で下り坂をたどっている。 彼らの旗はすでに色あせた。 私たちが新しい旗を作らなければならない。 繁栄と幸福、自由と責任、個人と全体が調和した国、その旗を高く掲げて彼らの道標になろう。

 
文昌克(ムン・チャングック)大記者


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