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【コラム】日本のガラパゴス化 韓国IT産業にも?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.29 16:11
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韓国IT業界が‘iPhoneショック’を経験したのもそのためだが、iPhoneは最高技術の集合体ではなく最高アイデアの集約体だった。 韓国IT産業が過度に内需市場に焦点を合わせているのも問題だ。 早くから韓国IT企業はサイバーマネー、SNSなど世界的ビジネスモデルを開発したが、内需市場に安住し、グローバル化に乗り出さなかったため、グーグル、フェイスブックのようにグローバルIT企業に成長できなかった。

各種規制もIT産業の発展を阻害している。 17日にソウルで開かれた世界IT経営フォーラムで、多くの専門家は韓国ベンチャー企業の成功が難しい理由にIT産業に対する規制を指摘した。 インターネット実名制、ゲームコンテンツ事前審議のような規制が発展を妨げるということだ。

 
日本が犯した愚を韓国が犯さないためには、技術よりもアイデアを優先して考える必要がある。 技術はアイデアを実現する道具にすぎない。 企業は技術開発段階から世界市場に目を向け、標準化を通してグローバル市場を確保するのに注力しなければならない。 政府もWiBroの場合のように韓国型標準にこだわった過去の過ちを繰り返さず、IT産業に対する果敢な規制改革を推進することが求められる。

魯嬰泣衛という言葉がある。 魯の国の少女「嬰」が、衛の国の世子の愚かさが自国に及ぼす災難を予想して泣いたという故事から生まれた言葉だ。 世の中には自分と無関係なものはないため、世界の流れに敏感でなければならないという意味だ。 時々刻々と変わるグローバル競争の中で、韓国企業に警鐘を鳴らす教訓と見ることができる。

李東根(イ・ドングン)大韓商工会議所(商議)常勤副会長


【コラム】日本のガラパゴス化 韓国IT産業にも?(1)

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