주요 기사 바로가기

フランス人学者ジャック・アタリ氏「韓国の未来は…」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.02 14:42
0
--50年以内に中国・北朝鮮を含むすべての国が西欧式の民主主義を受け入れる可能性はあるのか。

「50年以内にすべての国が自由民主主義国家になる可能性はある。しかしそうなるまでには混乱があるかもしれない。資本主義は全域に膨張し、全世界的(global)になったが、民主主義の作動の元肥である法治主義はまだ地域的(local)だ。非対称的だ。このような状況は国際体制に不均衡をもたらす。しかし市場のグローバル化のために全世界的な法治主義は避けられない。資本の流れを規制し、略奪的行為を防ぐためだ。また別の非対称問題がある。民主主義国家の政治家の短期的目標は、民主体制の持続可能性のために必要な長期的目標と衝突する。民主主義は2大挑戦に直面した。一つは民主的統治方式が国際化しなければならず、もう一つは目前の利益と長期的な視点を調和させなければいけない。これは民主体制を保全して未来世代の利益を守るために必要だ。子孫の利益を考慮する政策決定を軽視すれば、長期的に民主主義が危険に直面するかもしれない」

 
--太陽系が消える前に人類は脱出に成功するだろうか。

「太陽系はすぐに消えるものではない。少なくとも30億年は残っている。それよりも人類の生存を脅かす、より至急で重要な問題を扱わなければいけない。その一部は気候変動や大量破壊兵器のように人類が自ら招いたものだ」

--韓国の未来はどう見ているのか。

「韓国の未来は韓国にかかっている。韓国がいま何をするかによって韓国の未来が変わるだろう。私は楽観主義者でも悲観主義者でもない。楽観主義と悲観主義、ともに受動的な態度だ。私は行動の価値を信じる。このような考えが私が主張したポジティブ・エコノミーの核心アイデアだ」

--今後の世の中を支配する価値は。

「未来社会の予測も重要だが、各自が自分の自由について考え、自分の未来を予測する環境を用意することも重要だ。私たちはみんな自分の人生と国、人類に対して責任がある。それで私は利他主義が21世紀の人類の生存のための核心価値だと信じている」


フランス人学者ジャック・アタリ氏「韓国の未来は…」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    フランス人学者ジャック・アタリ氏「韓国の未来は…」(2)

    2018.02.02 14:42
    뉴스 메뉴 보기
    ジャック・アタリ氏の新刊『どう未来を予測するのか』。
    TOP