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韓国市場は無視? アウディVWの「二つの顔」(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.06 14:41
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◆責任より販売再開に「血眼」

アウディVWコリアは、来年初めの韓国市場復帰を目指して車両販売再開のための本格的なマーケティングを展開している。

 
VWコリアは最近、マーケティングプログラム「プロジェクト・ニュー・ビギニング(Project New Beginning)」の広告ホームページをオープンした。このホームページには歌手Zion.T(ザイオンティー)が登場する『Nu Day』のミュージックビデオ広告映像をはじめ、「フォルクスワーゲンがあなたの新しい始まりを応援します」というキャッチコピーとともに顧客イベントの告知を伝えるページなどが用意されている。

フォルクスワーゲンコリアは販売再開マーケティングとあわせて、来月中に「フォルクスワーゲンリスタート」再販売イベントを行い、事前契約も始める予定だ。事前契約に入る車両リストにはプロジェクト広告映像に登場したアルテオンをはじめ、パサートGTやティグアン、ティグアンオールスペースなど4車種が含まれているという。

アウディコリアはこれに先立ち11月6日、高性能スポーツカー「R8」を発売して韓国への復帰を伝えた。アウディは再認証を受けたQ7・A4・A7などの主力モデルも市場に相次いで投入する方針だ。

◆再び現れた「韓国無視」の素顔

アウディVWのこのような二重の態度に対して、業界内外からは「韓国無視」が度を越しているという指摘が出ている。

これに先立ちアウディVWはディーゼルゲートがピークだった当時も、補償に関して韓国と米国の消費者を差別して論争が起きていたことがある。当時VWは、ディーゼルゲート問題が起きていた米国とカナダでは消費者1人あたり最大1万ドル(約112万円)、5950カナダドル(約53万円)ラインの補償金を支給する方針を打ち出していた。補償総額は、米国の場合は100億ドル、カナダは21億カナダドルに達する。

だが、韓国の消費者に対してはいかなる補償案もされていないばかりか、思い出したかのように現金ではなく100万ウォン相当の故障修理クーポンを出して消費者からひんしゅくを買っていた。

アウディVWのこのようなやり方に対して、一部からは韓国の制度が原因だとする声も出ている。大林(テリム)大自動車学科のキム・ピルス教授は「アウディVWの行動を見ると、『韓国では道義的責任があるが法的責任はない』という認識が根底にあるようだ」とし「米国の懲罰的損害賠償制度のような強力な消費者被害救済策が一日も早く整備されるべき」と述べた。


韓国市場は無視? アウディVWの「二つの顔」(1)

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