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シリア・クリミア事態介入せず“見せかけの脅し”だけ…お金のない米国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.16 10:45
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「スーパーパワー」米国はどこへ行ったのか。今、リング上の米国からチャンピオンのカリスマ性が消えて久しい。強力な挑戦者であるロシアと中国は、時に競争し時に連合しながら「アメリカ中心主義」をたたいては愚弄している。

現在の激戦地はウクライナだ。冷戦以後の最大危機というウクライナ事態で、米国は防御だけに汲々としていた。その間にクリミア半島はロシアに移り、東部は風前の灯火の境遇だ。キエフの暫定政権が14日(現地時間)、官公庁を無断占拠して独立を主張する東部武装勢力に最後通告をしたが、親露の武装勢力はかえって占拠都市を10カ所余りに増やした。ロシアは15日「ウクライナ東部からさかんに来ている介入要請を、関心を持って見守っている」と明らかにした。

 
一方、欧州連合(EU)外相はこの日「制裁拡大」の合意にとどまった。それぞれ利害関係が異なるためだ。オバマ米大統領も「ロシアが介入を中断しなければ、支払うべき代償が増えること」という見せかけの脅しだけだ。オバマ大統領はクリミア事態の時も「代償」を警告したが、結局十数人の経済制裁リストを発表するだけに終わった。むしろウクライナ事態が悪化しても「軍事介入はないだろう」とも話した。ジョージ・W・ブッシュ政権時期にホワイトハウスの演説原稿担当者だったデイビッド・フラムはこれに対して「オバマ大統領がプーチンに『グリーンライト(green light、通行許容)』を与えたも同じ」と批判した。

これに先立ち米国の対ロシア人権法案(マグニツキー法)、ロシアの同性愛者差別法案など事案ごとに神経戦を行った両国は、エドワード・スノードン元国家安保局(NSA)職員問題で力比べの第1戦を繰り広げた。米国がスノードンの身柄引渡しを要求したが、ロシアは亡命許可を出した。第2戦はシリア事態をめぐって広がった。米国は「レッドライン」の大言壮語を守るどころかロシアの仲裁案のおかげでかろうじて体面を守った。西側が主要8カ国(G8)会議からロシアを外しても、ロシアは微動だにしない。


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