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「6カ国」復帰か「2国間」固守か…注目集める金総書記の発言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.06 07:53
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金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の口が再び国際社会の耳目を集めている。

金委員長は5日夕、北朝鮮を訪問している中国の温家宝首相と会談した。金委員長が核問題、特に6カ国協議への復帰についてどんな発言をしたか次第で、韓半島の情勢の行方が分かれる。だが会談の内容はわかってはいない。

 
金委員長と温首相の会談を見守る外交当局者らの視線には期待感と慎重論が交差する。期待感をもつのは、温首相がこの3~4年間で北朝鮮を訪れた中国の最高官だという点からだ。05年10月に中国の胡錦濤・国家主席が訪朝し、翌年1月に金委員長が答礼として中国を訪問したものの、それ以来、首脳らの訪問は途絶えた状態だった。

したがって、温首相が事前に「北朝鮮の6カ国協議への復帰」について意見調整、または説得できるという自信なく、平壌(ピョンヤン)入りしたわけはないという見方が広がっている。温首相の発言もそうした期待感をもたらす。北朝鮮の各メディアによると、同氏は4日、平壌に到着後の声明で「中国は朝中両国の人民により大きな幸福をもたらし、域内の和平や安全保障に大きく寄与したい」という意向を表明した。

中国としては6カ国協議議長国としての体面や発言権がかかった問題でもある。また温首相は歴代の中国指導者の訪朝がそうであったように、今回も「相当な規模の対北支援」という贈り物を持ってきたものとみられる。国際社会が制裁の圧迫を加える状況で中国の大規模支援は、北朝鮮に対する中国の影響力の源泉にもなる。こうした点から、金委員長も核問題に関連した何の言質も与えずに帰らせたりはしないと考えられる。

しかし「6カ国協議は永遠に終わった」という立場を強く固守してきた北朝鮮が一挙に立場を覆すことはないだろうという見方もある。北朝鮮は先週にも朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官の国連演説を通じて6カ国協議に対する否定的な立場を表明し、朝米交渉を繰り返し求めた。何よりも金委員長本人が先月訪朝した戴秉国国務委員に「2国間、多国間の対話」への意向を表明したが、あくまでも(朝米)2国間の対話が基本だという立場を変えてはいない。

こうした状況をまとめてみると、金委員長が温首相にもう一歩進んだ立場を表明したものと見られるものの、それがそのまま6カ国協議への復帰を意味するかについては速断しにくい。金委員長は温首相との会談を朝米交渉への懸け橋として活用したとみられる。米国が「6カ国協議への復帰を促すための朝米交渉の準備ができている」との立場を表明してきたからだ。「米国との2国間協議を行った後、その結果次第で多国間協議に臨むことができる」といった具合の留保姿勢を取ったかもしれない。「6カ国協議復帰の宣言」というカードは、朝米交渉で活用するため先送りしておいた可能性があるということだ。


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