「原発ゼロ決断せよ」…小泉氏、安倍首相を乱打(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.13 08:47
12日午後1時半、日本の小泉純一郎元首相が姿を見せた東京の日本記者クラブ10階会議場。日本のテレビの看板アンカーや有力紙の論説委員をはじめとする350人の言論人が会議場を埋め尽くした。小泉氏は首相在任時には原子力発電所に賛成し、福島原子力発電所の事故を体験した後は懐疑的に変わった。先月以降、各種講演を通じて「原発ゼロ派の中心」として前面に出てきた。自身の主張が浮上してから記者たちの前に立つのは今回が初めてだ。
彼は、最近自身を批判した読売新聞の主張に逐一反論することから口を開いた。「核廃棄物の最終処理場を探せない日本で原発を稼働してはいけないという私が無責任なのか、10年間探せない核廃棄場を探せると楽観する側が無責任なのか」という言葉で直撃弾を飛ばした。