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日本の新幹線、人命のために時間をかけて築いてきた「安全管理」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.27 11:00
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5月末、国際使節が集まった中、祝辞を始めた松本剛明日本外相は、大地震に対する国際社会の支援に感謝の意を表し、突然、新幹線の話を取り出した。「地震が発生した当時、東北地方を走っていた新幹線は18便、特に福島県-岩手県では5便が時速270キロ以上で走っていた」とし「しかしどれ一つ問題なく停止し、けが人もいなかった」と自慢した。福島第1原発事故でプライドが傷ついた日本にとって「新幹線の安全神話」は最後の砦だ。

それほど日本政府と関係機関が新幹線に注ぐ安全管理は大変なものだ。新幹線は1964年に運行を始めた。最高速度は210キロ。当時の世界最高記録だった。

 
新幹線の後に続いたフランスのTGVが83年に270キロ、89年に300キロと高速化に乗り出したが、新幹線は決して急がなかった。車両の先端化で早くから300キロ以上を出すことはできたが、「交通の命は‘石橋を叩いて渡る’にある」(中村英夫東京都市大学学長)という原則を曲げなかった。

最初の運行から22年が過ぎて220キロに上げ、46年が過ぎた昨年まで275キロを超えなかった。今年3月5日に開通した東北新幹線で初めて300キロに達した。

こうした緻密で執拗な努力のため、新幹線ではまだ追突事故が1件もない。もちろん死亡者もいない。「車両・信号・運行管理」の3種セットで事故を源泉遮断する。ブレーキや信号体系に問題が発生すれば、常に安全な方向へとシステムが作動し、車両を止めるよう2重、3重の安全装置になっている。

半世紀かけて新幹線網を構築した日本に対し、中国はその4倍の距離をわずか数年間で終わらせた。新幹線など日本の鉄道計画専門家の中村英夫学長(76)は26日、「運行・管理に関するすべての人材を定期的に研修棟で合宿させながら、各種事故の悲惨さを知らせ、緊張感を高める教育をするのが、安全の確保に役立つ」と述べた。

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    日本のJR東海・西日本の両社が共同開発したN700系新幹線。
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