有害物と判定された『呪文-MIROTIC』が反発…論議拡大
グループ歌手「東方神起」のヒット曲『呪文-MIROTIC』は青少年に有害なのか。保健福祉家族部傘下の青少年保護委員会(以下、青保委)がこの曲を青少年有害物に分類したことから、「東方神起」の所属事務所SMエンターテイメントが2日、効力停止仮処分の申請を出すことに決め、物議を醸している。
青少年有害物の判定に対し、音楽創作者が抗議するのは今回が初めてのことになる。大衆音楽界は今回の論議が今後、歌詞の表現の自由に対する重要なバロメーターになることから、敏感になっている。