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<Mr.ミリタリー>「北核に備えて放射能防災システム刷新を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.08 13:03
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--核爆発後なら遅いのでは。

「今はソーシャルメディアネットワーク(SNS)があるので最悪の状況は避けることができる。状況把握のための非常用品としては最新ラジオではなくトランジスターラジオが必要となる。核爆発で出る電磁波(EMP)で半導体チップなどが破壊され、通信をはじめとするテレビやコンピューターが機能しないからだ。政府レベルでは北の核攻撃後にどこが安全かを知らせる放射能計測器を地域ごとに設置することも重要だ」

 
徐教授は国民の生命維持のために地下施設にトイレなど衛生施設と飲料水および非常食、医薬品などを備えておく必要があると強調した。徐教授は「地下空間に上下水道、衛生施設を設置し、3週間以上過ごせる非常用品を備えるべき」とし「スイス・豪州・イスラエルなど先進国のように全国民が3週間ほど過ごせる地下空間を確保しなければいけない」と主張した。

徐教授はその間、北朝鮮の核を阻止するために韓国も核武装すべきだと主張してきた。北朝鮮の実質的な核の脅威が強まり、友好国の支援が減る場合、核武装による対北朝鮮核抑止力を備えるには6カ月で十分だと予想した。

--もし韓国が核兵器開発を独自にすれば完成にどれくらいかかるのか。

「北が先週の日曜日に実験した核兵器の威力が広島の15倍水準だ。そのレベルを目標にするなら6カ月で可能だ。まずプルトニウム抽出のための再処理とウラン濃縮が必要だが、1つだけでも、両方することも可能だ。2、3カ月ほどあればできる。国家事業として集中すれば最初の核実験をするのが5カ月後、1回の実験でよい。それで6カ月かかるということだ」

--なぜ1回の核実験でよいのか。

「北には我々が持つスーパーシミュレーションと呼ばれるシステムがない。一連の(爆破)過程を映画の場面が変わるようにゆっくりと再生できる。北はそのような模写装置を持っていない。このためのスーパーコンピューターも北にはない。我々の場合、天気予報に使用するスーパーコンピューターを気象庁から借りれば核開発の速度を高めることができる。試行錯誤も減らせる。開発過程の最後に1回ほど実験をすれば核兵器の開発が完了する」

核兵器製造に必要なプルトニウム(Pu-239)は重水炉の月城(ウォルソン)1-4号機の使用済み核燃料を再処理すれば抽出できる。現在、月城1号機の使用済み核燃料は倉庫に乾式貯蔵中だが、すぐにプルトニウム生産に使用できる。また国内研究所が蓄積した濃縮技術を最大限に活用して高濃縮ウラン(U-235)も生産できるという判断だ。徐教授は「国家的な危機を迎えた時の核武装のためには、実際の行動はしなくても事前の検討は必要」という主張もした。こうした意味でも月城1・2号機の閉鎖を今すぐ決めるのは早いということだ。

徐教授は「2017年9月3日昼12時29分に時計は止まった。韓半島安保ゲームのルールが変わった」とし「政府が北の核兵器の危険性に関する情報を国民に十分に知らせ、放射能防災システムなど生存のための最小限の対策を立てるべきだ」と強調した。


<Mr.ミリタリー>「北核に備えて放射能防災システム刷新を」(1)

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