結局EUに残留すれば…英国には儲けの残る商売(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.21 13:35
トムソンロイターは「EU離脱支持率が急落することはないが、グローバル市場の反応に照らしてEU離脱は23日以降『真夏の夜の騒ぎ』程度になるかもしれない」と予想する。実際にそうなれば英国は欧州人の間でひんしゅくの対象になり得る。
しかし英国人はEU離脱問題を通じ少なくない実益を得た。キャメロン首相がEU離脱を圧迫カードに活用してEUから大きな譲歩をすでに受けているからだ。自国の労働市場に対する防御権などだ。