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今回はマララさん…「ノーベル平和賞は論争を呼ぶ賞」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.13 08:21
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選定の過程も論争を呼ぶ。ノーベル平和賞審査・選定はノルウェー国会が任命する5人の委員が担当する。任期は6年で、再選が可能だ。各国の専門家1000余人の推薦を受け、選定範囲を狭めていく方式だ。現委員長のトールビョルン・ヤグラン氏は元ノルウェー労働党首相の政治家。選定委員会が政治的な決定をしてきたという批判が出る理由だ。2009年に執権1年目のオバマ米大統領を受賞者に選定された時は、ラーム・エマニュエル秘書室長が「ノルウェーが米国にへつらっているのか」と冗談を言ったりもした。オバマ大統領本人も「過分だ」とし「私の業績が認められたのではなく、今後実践するべきだという意味として受け止める」と語った。

翌年の2010年、ノーベル委員会は中国の反体制人物である劉暁波氏をノーベル平和賞の受賞者に選定した。しかしこれに反発した中国がノルウェーとの貿易交渉を中断し、両国関係が冷え込んだ。その後、ノーベル平和賞選定委員会が安全でありながらも安易な選択をしてきたという批判が出てくる。2012年に欧州連合(EU)が「地域の平和に寄与した」として選ばれたことについては、「最悪のノーベル平和賞」という批判とともに、オスロで大々的な反対集会まで開かれた。欧州経済危機でEUの役割懐疑論が広がっている時期、EUに平和賞を授賞するのは話にならないという批判だった。

 
来年1月、ノルウェー議会は委員5人のうち4人を交代する投票を進める予定だが、選定委の改革につながる可能性は低い。クリスチャンサイエンスモニターは11日、「選定委員会の構成はノルウェー議会の与野党構図をそのまま反映してきた」と指摘した。ヤグラン委員長はこれに反論する。11日、「ノーベル平和賞の選定過程はいつもしてきたように独立的に行われた」と抗弁した。しかしマララさんの選定に対し、パキスタン内でも「マララさんがしたことは何もないが、パキスタンに対する西側の影響力を強化しようと受賞者に選んだ」(パキスタンオブザーバー)という分析が出るなど、論争は続いている。


今回はマララさん…「ノーベル平和賞は論争を呼ぶ賞」(1)

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