文大統領、脱原発政策修正要求に…「解体研究所」で正面対抗
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.16 15:34
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が与党からも提起されている脱原発政策修正要求に対して「受け入れられない」という立場を明確にした。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は16日、記者会見で「2018年6月に原発産業支援案を発表したが、その追加補完対策を樹立して東南圏原発解体研究所を設立し、原発解体産業の育成案を推進することにした」と明らかにした。新規原発建設中断決定に続き、従来の原発解体後の状況にまで本格的に対応するということだ。