<慰安婦生存者13人証言>おばあさんの子どもたち(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.03 10:43
「いつも水曜集会、水曜集会というからみんなうんざりしているだろう。でもまだましだ。最初は何を自慢しているのかという人たちもいたから」。
金福童(キム・ボクドン)さん(89)が毎週水曜日、ソウル鍾路区(チョンノグ)日本大使館の前に姿を現してから今年で24年目だ。金さんは1992年2月26日、韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)が主催した「第7回日本軍慰安婦問題解決のための水曜集会」に初めて参加した。来月14日には1200回目の集会を控えている。