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「米国がAIIBに反対したのは失敗…外交政策は大統領選がイシュー」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.12 10:27
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――米大統領選挙の観戦ポイントは。

「2016年の大統領選挙は本当に独特だ。ヒラリー・クリントン前国務長官が民主党候補になる可能性がとても高い。これに対し共和党側は20人余りが乱立している。まだだれが候補になるのかわからない。これまで共和党で候補が乱立したことはほとんどなかった。有力候補が出れば他の人は出馬を自制した。候補が乱立していたのは民主党だった」

 
――2016年大統領選挙の最終勝者はだれだろうか。

「本当に私も知りたい(笑)。ただ重要な変数を2つ話すことはできる。私が見るには少数民族票が重要な変数だ。特にヒスパニック系有権者の支持を確保することが重要だ。2012年の大統領選挙で共和党のミット・ロムニー候補はヒスパニック有権者票の27%だけ得て落選した。これに対しジョージ・W・ブッシュは(2004年の大統領選挙で)44%を得て当選した」

――少数民族は民主党の票ではないのか。

「そうでもなかった。ジェブ・ブッシュ元知事はスペイン語が堪能だ。夫人のコルンバ氏(62)はメキシコ出身だ。ヒスパニック系の票を得るのにとても良いだろう」

――別の変数は。

「米国の有権者の最高の関心は当然雇用だ。イスラム国(IS)などの残忍な行動のために過去の大統領選挙で6~7位水準だった対外政策が2位に急浮上した。共和党の候補らは外交経験がほとんどない。これに対し民主党のヒラリー氏は国務長官を務めた。ただしヒラリー氏はオバマ政権の外交政策の功罪に対する議論から自由ではない」

――韓半島政策も主要イシューなのか。

「最近の世論調査を見れば北朝鮮の挑発などで韓米同盟に対する支持は60%以上と現れた。韓国人と韓国政府に肯定的な要素だ」

――元投資銀行家として米国の株価などをどのようにみるか。

「いま米国と日本などがとても異常な通貨政策(量的緩和)を使っている。こうした正常ではない局面が終われば(金利引き上げ)株価は実体経済と企業業績を反映して調整を受けるほかない。すでに通貨市場では調整が始まっていないか」

――どういうことか。

「米国が量的緩和を減らし始めドルが上昇している。経済政策担当者はグローバル株式と債券価格も米国が金利を引き上げ始めれば揺れ動く可能性があることを知り備えなければならない」。


「米国がAIIBに反対したのは失敗…外交政策は大統領選がイシュー」(1)

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