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【コラム】韓国の中小企業が新興アジア市場に向かうべき理由は…(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.21 10:29
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韓国の中小企業を困難にしている、ゆがんだ3大現象がある。国全体的には世界的なグローバル・研究開発(R&D)・情報通信技術(ICT)水準を誇っているが、実際の中小企業はその恩恵から疎外されているというパラドックスだ。

まず、韓国の中小企業は売り上げの87%を内需市場に依存している。過去10年間で海外輸出比重は低くなっている。内需に依存するガラパゴス化は、低成長期に入り込むほど残酷な痕跡を残す特徴がある。日本の場合、高度成長期から低成長期に入った1996年以降、10年間で90万社の中小企業が門を閉めた。

 
2番目、韓国の国内総生産(GDP)対比のR&D費比重は4.03%で世界2位だ。しかし中小企業のR&D集中度は1.6%台に過ぎない。新技術開発に乗り出すよりも既存技術を改良して原価を低くするのにとどまっている。営業のやり方も、市場を浅く広くカバーする雑貨店方式だ。専門化することには一長一短がある。開発途上国の高度成長経済であるほど多角化や雑貨店戦略が有利だが、すぐに競争業者の参入で差別的競争力を失ってしまう。長生きして収益性が高い企業であるほど専門化する特徴がある。

3番目は、ICTパラドックス問題だ。韓国はデジタル強国であるにもかかわらず中小企業の生産現場でのICT活用度が低い。企業の情報技術(IT)活用度を示す統計庁のIT活用指数は、2012年基準で大企業が67%であるのに比べ、中小企業は34.4%に過ぎない。韓国の中小企業の生産性が大企業の50%以下にとどまっている重要な原因の1つだ。

今や中小企業政策は、この3大パラドックスを克服する案に焦点を合わせなければならない。




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