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【コラム】韓国を知ってもらうこと?韓国を分かち合うこと!(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.20 17:50
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毎年8月になると米国の妹の家で休暇を過ごし、短い旅行をする。今年はコリアンアートソサエティーのワシントンDC訪問旅行に参加した。この団体は、ニューヨークで韓国美術ギャラリーを運営するロバート・トーリ氏が2008年につくった研究会だ。毎年、米国の東北部地域で韓国美術品を保有する美術館を訪ねて所蔵品を鑑賞し、担当キュレーターとの対話の時間を設ける。今年は米国国立博物館・美術館を多数運営するスミソニアン協会所属の美術館を2日間見回って韓国美術を学んだ。

最初の日はフリーア美術館を訪ね、高麗磁器の独特の技法と朝鮮時代の粉青沙器の技法に関する話を聞いた。所蔵品を集めた19世紀の米国企業家チャールズ・フリーアのストーリーも興味深かった。その後スミソニアン美術館でペク・ナムジュン(ナム・ジュン・パイク)特別展を企画したキュレーターの案内を受け、ペク・ナムジュンが1960年代中盤に制作したビデオアートを鑑賞した。2日目は国立自然史博物館の韓国展示館キュレーターの案内を受けて70年代初めに撮影した陶器制作過程を写真で見た。コリアンアートソサエティーの会員たちに、韓国美術に熱中するようになった理由を尋ねてみた。彼らは「美術館の所蔵品を直接見て、深い関心を持つようになった」と話した。他人の影響で韓国美術に関心を持つことになったのではなく、韓国美術をあまり知らない状態で作品を見た後に関心を持つようになり、展示会や本などで自ら学んだということだ。興味深い話だ。人によって注入された知識ではなく、自分でそれなりの知識を積んでその知識の主人となったのだ。

 
粘り強い独学によって韓国美術を学ぶ過程は、これまで韓国政府や関連機関の「韓国を知ってもらう」活動では見えなかった重要な部分だ。韓国が支援する「韓国を知ってもらう」活動には、「韓国を知らない外国人」に韓国文化についての「正しい理解」を植えつける啓蒙主義的な部分がある。これは人を包容して共に行くのではなく、「私たち」と「他人」を分離して断絶をつくる。このような断絶が存在する限り「韓国を知ってもらう」ことは難しくなる。

(中央SUNDAY第336号)


【コラム】韓国を知ってもらうこと?韓国分かち合うこと!(2)

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