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ビクター・チャ落馬の背後にはマクマスター対ティラーソンの権力暗闘あった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.02 13:10
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それでも、ジェームズ・マティス国防長官がティラーソン氏側に立ち、先制軍事行動を防ぐために必死のあがきだがますますトランプ=マクマスターラインに押される様相だ。ホワイトハウス消息筋は「NSCで韓半島(朝鮮半島)を総括するマシュー・ポッティンジャー選任補佐官はトランプの大きな信頼を得ている」とし、「相対的にマクマスターに比べて穏健派であったポッティンジャーさえも最近『鼻血戦略』側に傾いた」と伝えた。

それならば、ビクター・チャ氏を内定撤回事態に追いやったと知られている「鼻血(Bloody nose)戦略」は、どの程度現実に近づいたのだろうか。

 
チャック・ヘーゲル元国防長官は先月31日(現地時間)、軍事専門紙ディペンス・ニュースとのインタビューで「これは数百万人の命を担保にする無謀な賭」と批判した。争いが起こった時、鼻血を出す程度でだけ北朝鮮のミサイル発射台や武器庫に「制限的先制攻撃」をするということだが、それが全面戦争に広がらないという保障がないためだ。

また、ワシントンの高位消息筋は「WPの報道によりビクター・チャ氏の人事撤回理由が「鼻血戦略」のせいであるとされているが、実際は違うと理解している」とし、「アグレマンがすべて承認された状況で撤回を決定できるのはトランプ大統領しかない」と伝えた。「鼻血戦略」程度の対北朝鮮政策を巡る異見でひっくり返ったのでなく、何かトランプ大統領の終盤の翻意を触発した事案があったという指摘だ。

しかし、オンライン媒体VOXはこの日、「2002年のイラク戦開始の時と同じように、これまで数カ月間ホワイトハウス内部には先制打撃を提案する声が多かった」とし、「多くの人々がそれを『Bluffing(こけ脅し)』と感じたが多くの専門家が『もうそうではない』と信じ始めた」と指摘した。VOXはまた「先月我々が多くの(軍事外交)関係者に接触した結果、(彼らは)大多数一般米国人が信じているよりはるかに戦争に近づいたというコンセンサス(意見一致)を持っているということが分かった」と報じた。

一方、韓米両国に精通した軍事消息筋は1日、「昨年10月末に韓国で実施されたNEO(非戦闘員後送作戦)訓練は当初知らされたのとは違い、駐韓米軍の家族、大使館の家族はもちろん伴侶動物まで動員された例年よりもはるかに大規模な訓練が行われた」とし、「米国の対応がただならない様子」と伝えた。


ビクター・チャ落馬の背後にはマクマスター対ティラーソンの権力暗闘あった(1)

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