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韓経:<井の中の韓国ファッション>韓流の後光に便乗、現地化おろそか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.18 14:19
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◆「韓国スタイルなら売れるだろう」誤った判断

女性服の企業B社は、女性たちの腕や足、腰のサイズなど体格が大きい中国北方で韓国人女性の体形に合わせたスーツをそのまま出したために2年も経たないうちに事業をたたんだ。ファッションコンサルティング企業MPIのチェ・ヒョンホ代表は「服は彩色・裾の長さ・フィット感などが少し変わるだけでも消費者の好き嫌いがさっと分かれる」として「中国人が好む色やフィット感が韓国人とは明らかに違い、その好みも約30省ごとにそれぞれ」と話した。

 
中国で韓流熱風が吹きながら最も大きい恩恵を受けたファッション企業は、韓国ファッション企業ではなく中国の「韓都衣舎」だ。東大門(トンデムン)の服を売るオンラインショッピングモールから始めた韓都衣舎は、年間売り上げが2500億ウォンまで大きくなった。事業初期から「韓国スタイルを買える店」というコピーを掲げて東大門から持ってきたサンプルの中から反応が良いものを選んで現地工場で素早く生産して売った。

化粧品会社は中国での成功を踏み台に香港・台湾・シンガポール・マレーシアなど中華圏全域へと歩幅を広げている。だが海外事業の「最初の関門」である中国から苦戦しているファッション企業にとって、このような拡張戦略は遠い話だ。あるファッション企業の役員は「韓国の人口規模では年間売り上げ1000億ウォンを超えれば追加の成長はほとんど期待し難い」として「隣国に成長動力を探すべきだが現実は甘くない」と打ち明けた。


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