주요 기사 바로가기

千英宇氏「北に全面戦の能力はない、言葉だけの威嚇だ」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.04.07 13:11
0
――北朝鮮に出入りした船舶の入港を防ぐ「海上封鎖」を検討したが実行されなかった。

「それをしたとすれば北朝鮮がいまのように脅迫することは大変で、『用心しなければ』と縮こまっていただろう。ところが安保理制裁の結果を見ると『脅迫しても大きな罰は受けず耐えられる』という自信を得たようだ。われわれは実際船舶制裁ができるのにしていない。実際に北朝鮮がわれわれを核攻撃できる方法は船舶を利用するものだ。ミサイルで核を撃つのは技術が弱く大変だ。これに対し船舶に核兵器を載せ韓国の港に入り爆破させるのはいますぐ可能だ。このような懸念を防ぎ、北朝鮮の他の違法な活動も遮断するには北朝鮮に出入りした船舶だけでなく貨物もすべて制裁しなければならない」

 
――オバマ米大統領が最近「北朝鮮をかばってきた中国の態度が変わっている」と話したが。

「違う。中国は『北朝鮮を強く制裁すれば挑発し弱く制裁すればできない』という間違った公式からひとつも変わっていない。中国はいまでも北朝鮮に制裁のふりだけしている。だから北朝鮮が脅迫をするのだ。北朝鮮は中国に全く怖じ気づいていない」

――北朝鮮が「グアムを打撃する」などと米国にも威嚇をするのはどういう理由なのか。

「北朝鮮は最高指導者が米国とやり合って勝てるだけの度胸があると認められなければならない政治文化がある。金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)も米国とやり合うふりをして最高指導者と認められた。権力に上がってからいくらも経たない金正恩(キム・ジョンウン)もそのような必要性が大きいので米国を脅迫しているようだ」

――北朝鮮の今回の脅迫戦は切迫した内部事情のせいに見えると話していたが。

「金正恩が執権して1年半の間に多くの試みをしたがひとつも成功していない。不満勢力は増え国際的に追い詰められ経済は悪くなり民心離反現象は相当なものだ。このところ金正恩の最高関心事は不純分子の探索だ。韓国でいえば検察や公安機関、さらに派出所の所長まで毎日呼びつけて不純分子を捕まえろとせき立てている。これはまともではない。そのため外部緊張を起こし内部を締め付けなければならない政治的需要が大きい」

――北朝鮮軍部の声が大きくなりなりふり構わない脅迫が続いているという分析は。

「違う。金正恩は1年間で軍指揮部を全員忠誠分子に置き換えた。北朝鮮軍は金正恩親衛勢力に総入れ替えされた。そのため軍が北朝鮮情勢を思うままにするとはみられない」

――若くて経験のない金正恩と軍部が誤判して偶発的な挑発が起きる可能性は。

「誤った判断の可能性はあるが北朝鮮は全面戦争をする能力がない。局地挑発もやはりいまのような状況では北朝鮮が百戦百敗だ。だから北朝鮮はもう少し強く(言葉で)脅迫していることだ」

――哨戒艦・延坪島(ヨンピョンド)攻撃時は北朝鮮の脅迫はなかったか。

「そうだ。われわれが油断した時に攻撃したのだ。いまのようにわれわれが万全の態勢を備えた状況で挑発すれば北朝鮮が恥をかく」


千英宇氏「北に全面戦の能力はない、言葉だけの威嚇だ」(1)

千英宇氏「北に全面戦の能力はない、言葉だけの威嚇だ」(3)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP