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【コラム】中国はこの大きなマグロを見よ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.10 10:23
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中国外務省が「韓国はいかなる状況でも中国漁民に銃器を使うな」というあきれる要求をした。「文明的な法執行をしてくれ」という注文も繰り返した。イ・チョンホ警長が殺害された後、韓国が銃器の使用を許し、担保金を2億ウォン(約1400万円)に引き上げた後に出てきた反応だ。2010年12月に中国のヨンヨン号が韓国の警備艦と衝突した時も同じだった。中国外務省は船員2人が死亡すると、責任者の処罰と損害賠償を要求した。しかしヨンヨン号が先に韓国警備艦に突っ込む動画が出てくると、中国船員らが「韓国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業した」と認めた。

今でも中国漁船の違法操業は現在進行形だ。先週も西海で4隻が取り締まりを受けた。韓国の水域で稚魚までさらっていく中国漁船が、網の重さに耐えられず転覆する事故もよく発生している。それでも韓国が中国を猛非難するのは難しい。振り返れば韓国にも恥ずかしい過去があるからだ。1990年代半ば、日本の漁民は激しく抗議デモを行った。韓国の底引き網漁船が北海道・島根付近に集まり、海の魚をさらっていくからだ。

 
こうした殺風景が消えたのは韓日漁業協定の後だった。韓国は6兆ウォンを投じて漁船を減らし、「育てる漁業」に方向を転換した。ここで忘れてはならない人物が故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領だ。漁民は海洋水産部長官出身の彼に票を集中的に投じた。しかし強硬策が返ってきた。盧大統領はトロール漁業を根絶し、目が細かい網を生産する会社までも営業停止させた。沿岸には人工魚礁を集中投下した。漁民の反発にも動じなかった。徐々に稚魚の生存率が高まり、魚族資源が回復し始めた。昨年9月8日、慶尚南道南海郡(キョンサンナムド・ナムヘグン)沖では奇跡が起きた。陸地に近い定置網に45キロの大マグロがかかったのだ。海の最終捕食者である大マグロが定置網にかかったのは25年ぶりのことだ。これほどの大物が寄りついてくるほど韓国の近海漁場がほぼ完全に復元された。


【コラム】中国はこの大きなマグロを見よ(2)

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