주요 기사 바로가기

金正恩委員長が初めて「飛行機外交」…米朝首脳会談の予行演習?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.09 08:07
0
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の中国大連訪問が8日に確認され、「航空便外交」に関心が集まっている。金委員長はこれまで飛行機を利用して外交をしたことがなかった。3月25-28日の初の訪中当時は専用列車に乗った。

金委員長はなぜ航空便を利用したのだろうか。まず訪中日程が突然決まった可能性がある。米朝首脳会談に向けた調整が進まない状況で習近平国家主席との会談が急に決まり、このために迅速な移動手段が必要だったということだ。

 
大連という地域が持つ地理的な特性もある。遼東半島の南端にある大連は列車での移動が不便だ。列車を利用すれば平壌(ピョンヤン)から丹東まで移動した後、大連までまた590キロ走らなければならない。10時間ほどかかる旅程だ。このため訪中に列車を利用した金正恩委員長の父・金正日(キム・ジョンイル)総書記も2010年の訪中当時、丹東-大連区間だけはリムジンに乗った。高速道路を利用すれば5時間で到着するからだ。

金正恩委員長は平壌順安(スンアン)空港から専用機(チャンメ1号)に乗って大連に直航したとみられる。グーグルマップによると直航距離は359キロと、ソウル-釜山(プサン)の390キロより短く、1時間以内で到着する距離だ。

また、シンガポールなどが有力候補地に挙がっている米朝首脳会談を控え、金正恩委員長が航空便での移動を予行演習する性格もあったという見方もある。平壌(ピョンヤン)とシンガポールの距離は約4700キロで、金正恩委員長の専用機がノンストップで飛行できる距離と推定される。

金委員長の航空便での訪中は、「隠遁の指導者」と呼ばれて列車の利用にこだわった金正日総書記とは異なる。金正日総書記は1994年に権力を握った後、2011年に死去するまでの17年間、国境の外に出た回数がわずか7回にすぎない。2001年のロシア訪問当時も専用列車に乗ってシベリアを横断する遠い道のりを選んだ。平壌を出発してウラジオストク-ハバロフスク-モスクワ-サンクトペテルブルクと続く、24日間・往復2万キロの旅程だった。一方、金日成(キム・イルソン)主席は航空便を利用して活発に外交活動をし、金委員長が祖父をベンチマーキングしているという分析もある。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP