주요 기사 바로가기

潘基文氏、済州フォーラムの晩さんまで遅らせながら大統領選挙の質問にひとつひとつ回答

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 10:30
0
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の大統領選挙出馬に関する発言はほとんどが隠喩的で迂迴的だ。それでもすべてのメディアが「出馬示唆」と解釈した。これには理由がある。参加者が現場で受けた強い印象のためだ。「来年1月1日に韓国の市民としていかなる仕事をするべきか深く考えて決心する」という発言が出てきたのは、25日済州(チェジュ)ロッテホテルで開かれた寛勲(クァンフン)クラブ役員陣との懇談会だ。4月に寛勲クラブからの要請で実現したこの懇談会は、当初は「非公開開催」「政治関連の質問は自制」という2つの条件が付いていた。

だが、実際に懇談会が始まってみると、潘氏の応答態度ははっきりしたものだった。特にぶつけられた質問のほとんどに答えた。「大統領をするという考えはしたことがないが、自生的にこのような話が出てくるということに対して誇らしく、またありがたく思う」「米国大統領候補も70歳、76歳だ」などの発言はそのような中から出てきた。

 
懇談会は予定されていた午後4時より1時間45分遅れた5時45分に始まった。トルコからの出発が遅れたためだ。午後6時30分には済州フォーラムの出席者との歓迎晩さんも予定されていた。潘氏の懇談会冒頭発言が終わった時刻は6時20分だった。晩さんまで10分しか残っていなかった。済州国際コンベンションセンターで始まる晩さんには、村山富市・元日本首相をはじめゴー・チョクトン元シンガポール首相、ジム・ボルジャー元ニュージーランド首相、マハティール・モハマド元マレーシア首相などが招待された。

だが、この時から政治関連の質問が相次いだ。潘氏は立ち上がらずひとつひとつ答えた。懇談会が終わった後、潘氏が晩さん会場に到着したのは予定時刻より40分余りが過ぎた午後7時17分だった。側近も予想できない状況だったという。

26日の朝刊1面は潘氏の大統領選挙出馬示唆記事一色だった。潘氏は26日、OB・現職外交部長・次官、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)国会外交統一委員長などが同席する朝食会で「昨日の発言が非常に過剰・拡大解釈されている」と述べた。その一方で、「分裂させる人がリーダーになってはいけない。国家を統合する人がリーダーにならなければならない」と述べ、望ましい国家指導者像を提示して余地を残した。

潘氏の大統領選挙出馬には障害物がすぐ近くにある。柳淳沢(ユ・スンテク)夫人など家族の反対だ。潘氏に近いある要人は「柳夫人が潘氏に『大統領選挙に出るつもりなら離婚する考えでいてほしい』という話をしたという」とし「柳夫人は潘氏がこれまで身体を酷使しすぎていたことに対して心配しており、自身も長い外国生活に疲れたので、任期が終わったら故国に帰ってかわいい孫を見て過ごしたいと考えている」と伝えた。

潘氏の弟であるパン・ギサン氏も中央日報の電話インタビューに対して「大統領選挙の出馬宣言とはみない。著述になるか何になるか分からないが、自分に合った仕事について考えるだろう」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP