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【コラム】「経済の慢性疾患」悪化させる韓国政治(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.30 14:55
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2015年が暮れていく。今年は、グローバル金融危機の余波をよく耐え抜いて巡航した韓国経済がグローバルリスク要因によってよろめく姿が著しい1年だった。

最初に、数年間イシューになりながら経済を抑えつけていた米国の金利引き上げが断行され、その余波はさまざまに作用している。韓国からの資本流出がそれほど深刻ではなかったが、逆風は多様に吹いている。米国の基準金利が0.25ポイント上昇して金利上限が年0.5%になったが、韓国の基準金利とはまだ1ポイント程度の差が出ている状況だ。韓国の早期金利引き上げの可能性はそれほど大きくないのに貸し出し審査の強化措置などとかみ合いながら住居価格上昇の勢いが鈍化するなどの副作用があらわれている。

 
2番目、中国の景気鈍化と新産業進出の試みにともなう余波も大変なものだ。対中国輸出が世界1位国という点がブーメランとして作用しながら輸出と輸入が同時に減少する副作用に苦しめられている。また中国が半導体産業への進出を本格化しながら韓国の伝統主要産業で危機が感知されている。

原油価格が本格的に下落しながら資源輸出の新興国が海外からの輸入を減らして韓国の輸出前線に相当な支障が出ている。また石油の販売額が減った中東地域の国富ファンドが不足した財政を埋めるために海外資産を売却しながら韓国から資金が流出するなどの副作用が重なっている。アフリカの資源輸出国は、外貨準備高の減少によって自国貨幤の価値が下落するなど通貨危機の可能性まで高まっている。しかもこれらが主に中国製品を輸入しており中国の輸出減少に伴い、韓国の対中国輸出が連鎖的に減っている。このようにして世界交易と物流量が減少するために海運業が難しくなり、海運会社が新規船舶の注文を減らしたり取り消したりしながら造船業までが困難に陥っている。

今やこの2つの産業は鉄鋼業とともに企業構造調整のレベルではなく産業構造調整を進めなければならない負担になる課題を投げかけている。また、これらの企業に対する構造調整が本格化する場合、銀行圏の不良融資と貸し倒れ償却が増加しながら金融圏の負担が増えるなど大きな打撃が続くだろう。それこそ深刻な連鎖反応が続くのだ。


【コラム】疁経済の慢性疾患」悪化させる韓国政治(2)

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