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金正恩の指示で機内食・ユニホーム変えたが…高麗航空また最下位(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.13 09:57
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ハンバーガーから改善された機内食
実際、高麗航空には経済難に苦しむ北朝鮮の劣悪な現実が凝縮されている。過去のプロペラ小型チャーター機を利用する時はこれを実感する。平壌を出発して元山のガルマ飛行場に着陸すると、滑走路の真ん中で突然、操縦士がエンジンを切った。しばらくすると軍用ジープ1台が来てランディングギアに綱を結び、格納庫まで引っ張っていった。航空燃料を少しでも惜しむためだという説明だった。操縦士と女性乗務員は交通便なく1時間近く歩いて宿舎まで行き来するという話を聞き、もう一度驚かされた。

高麗航空は対外的に民間航空を標ぼうするが、北朝鮮軍部の管轄だ。この航空会社を掌握する民用航空総局責任者(総局長カン・ギソプ)は北朝鮮軍の上将(韓国の中将に該当)級だ。空軍司令官を務めた北朝鮮軍部の元老、呉克烈(オ・グクリョル)大将が依然として民用航空総局に強大な影響力を行使しているというのが、韓国情報当局の分析だ。

 
現在、平壌順安飛行場は真冬の工事で慌ただしい雰囲気だ。空軍(北朝鮮は「航空および反抗空軍」と呼ぶ)と航空分野に大きな関心を見せる金正恩の空港現代化指示に基づき、新築・改築が行われている。昨年11月の最終段階に現場を訪れた金正恩第1書記が中国の空港を示唆しながら「どこかの国のものを真似たようだ。主体的にやり直せ」とし、再施工を注文したためだという。北朝鮮の高麗航空が汚名をそそぐためには、空港の設備だけでなくサービスも伴わなければならない。カギは国際化の流れに合わせた改革・開放だ。


金正恩の指示で機内食・ユニホーム変えたが…高麗航空また最下位(1)

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