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輸入車の割引攻勢で韓国車の価格競争力が消える(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.20 17:07
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一方、輸入車企業はオプションを細かく分けて運営する場合、少量注文が増えるという判断から、オプションの代わりに基本仕様を増やす政策を選択してきた。注文取り消しに対する在庫負担を避けようとする輸入車企業が、各種便宜装備を基本とする結果をもたらし、消費者に「外国車はオプション追加費用がない」という認識を抱かせたということだ。

価格逆転は始まったばかりというのが業界関係者の話だ。一部の車種を除けば、依然として国産車の価格競争力が高い。似た価格帯で見ると、一部の車種を除いた多くの輸入車が国産車に比べて排気量や各種装備でまだ劣勢という評価を受けている。今後、価格をめぐり争う双方の“戦争”に消費者がどう動くかがカギだ。

 
フォルクスワーゲンコリアのバン・シル部長は「過去には安くて良い車が求められ、国産車の価格競争力が上回っていたが、この数年間は個性を重視する客が増え、状況が変わった」と話した。現代車が「老若男女誰でも乗ることができる」という形でターゲット消費者層を広範囲に設定したため、差別化を望む消費者層が魅力を感じず、その隙間を輸入車が大幅な価格割引で食い込んだ、という説明だ。

◆7月の輸入車販売39%増

価格の逆転で輸入車の販売は実際に急増している。韓国輸入自動車協会によると、7月に販売された輸入車は1万4953台(登録台数基準)で前年同月比で38.9%も増加した。今年1-7月の累積販売台数も8万9440台と、前年同期比22.5%増えている。これした増加傾向を受け、韓国市場で輸入車のシェアは09年の4.9%から今年7月には12.3%に増えた。

これに関し現代・起亜車は「価格の差が減っているのはある程度認めるが、内容を詳しく見れば事情は違う」という立場だ。現代車の関係者は「例えばカムリ2.5とソナタ最高級仕様のターボGDiプレミアムの価格を単純に比較するのは無理がある」とし「同じ価格帯でも消費者の負担の側面で見ると、保険料・修理費やアフターサービスでは現代車が輸入車に比べてはるかに上回っている」と話した。

しかし現代車内部では最近の傾向を深刻に受け止める雰囲気だ。現代車傘下の韓国自動車産業研究所は先月30日、内部報告書「輸入車価格下落現況および影響」で、「過去9年間に輸入車の平均価格は年平均2.9%ずつ落ち、販売台数は7倍に増え、現代車には脅威の要因となっているため、対策が急がれる」と指摘した。

中央大経営学科のイ・ナムソク教授は最近の市場状況を「第2のモータリゼーション(自動車の大量普及)」と定義した。イ教授は「88年ソウルオリンピック(五輪)前後に国内で自動車が普及したのを第1のモータリゼーションとすれば、今は国産・輸入車の境界があいまいになる第2段階に入った」とし「輸入車に対する消費者の心理的抵抗が薄れ、変化が始まった」と分析した。

国産車の硬直した価格体系も問題という指摘だ。輸入車が市場状況に合わせて融通性のある価格政策でシェアを高めてきた半面、現代・起亜車は定価制を守ってきたということだ。イ教授は「国産車がマーケティングで相対的に広い空間や低騒音など従来の長所を強調する間、輸入車は個性を前面に出して国内市場を食い込んだ」とし「現代・起亜車が輸入車に比べて一般的なブランドパワーが落ちるという点を勘案し、今からでもより攻撃的な価格防御に乗り出す必要がありそうだ」と助言した。

現代車国内販売戦略チームのチュ・ホンチョル課長は「最近、価格比較が話題に浮上し、顧客に対する実質的な特典を考えている」とし「従来の車種は企画段階でコスト計算が終わり、価格調整が容易でないが、新車を中心に価格をできる限り抑える戦略をとる方針」と述べた。 (中央SUNDAY第336号)


輸入車の割引攻勢で韓国車の価格競争力が消える(1)

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