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「習近平・安倍の接触、中国が事前・事後に韓国に説明」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.12 10:11
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--韓日国交正常化50周年記念日である6月22日の前に画期的な会談を期待するのは困難か。

「安倍首相が国内的な基盤を確かにしており、今回の訪米を通じて自らの成果を出したので今後は周辺国との関係に気を遣える状況になっている。かつてリチャード・ニクソン米大統領が共和党所属の保守的大統領だったために中国との関係を画期的に改善できたように、安倍首相もこうした部分に力点をかける必要がある。そうなると韓国では当然、明確に呼応する」

 
--日本が過去の歴史について誠意ある措置を出してこそ首脳会談ができるという原則は変わることがないか。

「『あらゆる事をすべて解決してこそ動く』ということではない。過去の歴史懸案の中で、あるものは短くとらえて集中的な努力をすることもできる」

--慰安婦問題で韓国が受容できる日本の誠意ある措置はどの水準なのか。

「日本側がすべて分かっている。大きな枠組みでは村山談話、河野談話を何の蛇足もなく継承して行動で移すことだ。安倍首相が、河野談話を継承すると2回も米国で話したことに注目しているが、それだけでは不十分だ。重要な契機に、さらにはっきりと明らかにすれば韓中はもちろん米国も非常に喜ぶだろう」

--北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が今回ロシアに行かないのは中国のためなのか。

「それを主に考慮したわけではないようだ。北朝鮮の指導者が置かれた立場上、ロシアに特別な警護や儀典を要求した可能性があり、北朝鮮が経済的に困難で外交的に孤立したためさまざまな支援を要請したのではないだろうか。また国際舞台に一度も登場しない立場で年齢も若く多国間会議が容易ではないかもしれない。とにかく2週間足らずを前にして取り消すのは外交慣例上、大変な欠礼だ」

--高高度ミサイル防衛(THAAD・サード)体系議論の時に「戦略的曖昧性」を話して議論が多かった。

「外交部ではそのような話をしたことがなく、国防関連の集まりから出た話だ。だが説明する過程から出た話のようで、政府が政策として戦略的曖昧性を取るということではないと分かっている。ただしその趣旨が当時、正確に伝えられなかったかもしれない。国家安全保障会議(NSC)を含めて基本的に共有する立場は「3NO」(要請・協議・決定なし)だ。核心は北朝鮮の核とミサイル脅威という本質的な側面を見逃してはいけないということだ」

--朴大統領が訪米するが、特別な外交目標はあるか。

「これまでの協力をさらに強化することが基本だ。新たな要素、どんな部分に主眼点を置くかは悩みだ。韓米同盟は韓米同盟なりの戦略的価値があり、米日同盟は米日同盟なりの価値がある。米国がアジア太平洋再均衡政策を増進させようとする状況で、米日同盟は良くなるのに韓米同盟は弱まったり韓国が孤立したりするということは想像できない。2つの同盟がいずれも同じように増進されることが米国としても合致する青写真だ」


「習近平・安倍の接触、中国が事前・事後に韓国に説明」(3)

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