親の所得が増えれば、子の英語の点数も向上=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.05 14:11
親の1カ月の所得が100万ウォン(約7万円)多ければ、子どものTOEICのスコアも21点高い、という研究結果が出てきた。 またTOEICのスコアが100点高い勤労者は、年俸を170万ウォンより多く受けていることが調査で分かった。 子どもの英語の成績が親の所得に比例し、英語が子どもの将来の所得に影響を与えているということだ。
韓国開発研究院(KDI)は4日、報告書「英語教育投資の公平性と効率性に関する研究」で、このように明らかにした。 「英語格差(English divide)」が現実であることを計量分析を通じて立証したのだ。 今回の分析は教育・就業に関する追跡調査が可能な労働パネル統計(2010、5069世帯)を基盤としている。