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チョン・ジヒョンにまた華僑説、所属事務所は「事実無根」

2009.04.17 10:12
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女優のチョン・ジヒョンはデビュー当初から何度も華僑説が出回り、その度ごとに強く否定している。しかし16日にあるメディアが検察関係者の言葉として、「チョン・ジヒョンの父は台湾籍で、チョン・ジヒョンは華僑」と報じたことから、またも華僑説に火がついた。

 
これについてチョン・ジヒョンの所属事務所のサイダスHQは強く否定している。サイダスHQの関係者は、「チョン・ジヒョンの父が台湾籍という話はまったくの事実無根。両親とも韓国籍だ。華僑説が出るごとに事実無根であることを明確にしているのにまた華僑説が出てきた。華僑説を流布したメディアを相手に法的対応も検討している」と述べた。

チョン・ジヒョン華僑説は、携帯電話コピー事件の捜査発表が出され提起された。ソウル中央地検は16日にチョン・ジヒョンの携帯電話を違法にコピーし、文字メッセージを盗み見ていた容疑で立件されたサイダスHQのチョン・フンタク代表に嫌疑なしの処分を下した。検察関係者は、「犯行にチョン代表が荷担したのか集中捜査した。犯行を実行した所属事務所役員と共謀したという直接的で確実な証拠は見つからなかった。チョン代表と関係者が全員犯行への荷担を否認しており容疑はないと判断した」と明らかにした。

しかしこの過程であるメディアが、「チョン・ジヒョンの父親は台湾籍の華僑だ。台湾籍を維持しているのか帰化したのかはわからない。チョン・ジヒョンは華僑だ」という検察関係者の言葉を引用して報道した。



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