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米国防情報局「北、核兵器60個製造する高濃縮ウランを保有」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.09 16:52
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北朝鮮が核弾頭小型化に成功し、すでに60個程度の核弾頭を保有する能力を備えたと米情報当局が把握していると米ワシントン・ポスト(WP)が8日(現地時間)、報じた。WPは「先月、米国防情報局(DIA)が先月出した結論」と明らかにした。

最近までDIAは北朝鮮が米本土を攻撃できる射程距離を持つ大陸間弾道ミサイル(ICBM)技術の開発には成功したが、大気圏再進入(Re-Entry)技術は確保していないと評価してきた。

 
再進入技術は大気圏(地上100キロメートル)を抜け出したミサイルが音速15~30倍の速度で大気圏に再進入する時発生する熱(摂氏7000度)と衝撃から弾頭を保護するもので、北朝鮮ICBM開発の最終関門とされている。また、北朝鮮がICBMに搭載する小型化した核弾頭開発にも数年がかかると予想していた。だが、先月28日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級火星-14型ミサイルの2回目の試験発射以降、北朝鮮が核兵器保有の壁を超えたと米情報当局は判断を変えた。

北朝鮮が▼核弾頭の原料になる核物質(プルトニウム、HEU)▼運搬手段(ミサイル)▼起爆装置(数千分の1秒間、核物質の分裂を起こす装置)--など核兵器の3要素をすべて備えているという意味だ。

特に、DIAは北朝鮮が核弾頭60個を作ることができる高濃縮ウラン(HEU)758キログラムとプルトニウム54キログラムを保有していると評価したと、新聞は伝えた。科学技術政策研究所のイ・チュングン上席研究委員は「米国はその間、北朝鮮が再進入技術を確保できなかったため、核物質があっても米国を核で攻撃することに限界があるという評価をしてきた」として「だが、北朝鮮が最近、火星-12型(5月14日)と火星-14型(7月4・28日)ミサイルの試験発射を通じて大気圏再進入技術をある程度確保したと見始めた」と説明した。

特に、核物質保有量は昨年韓国政府が北朝鮮の核物質保有量を推定して作成した対外秘文書と一致している。(中央日報2月9日付、1・3面)中央日報が入手して報じた軍と情報当局の北朝鮮の核物質に関連した文書によると、昨年を基準に北朝鮮の高濃縮ウラン(HEU)保有量は758キログラム、プルトニウム保有量は54キログラムだった。

軍事専門家たちは核弾頭1個を作るのにプルトニウム4~6キログラム、高濃縮ウラン16~20キログラムが必要だと見ている。情報当局の推定値を考えると、北朝鮮が保有した核物質としてプルトニウム弾9~13個、高濃縮ウラン弾37~47個を作ることができる。最低46個から最大60個まで核弾頭を作ることができるという計算だ。

文書は韓米間共有した情報に基づいて作成されたものなので今回DIAが明らかにした核弾頭保有量も昨年基準である可能性が大きい。

HEUはプルトニウムより簡単に秘密生産が可能で、保有量が758キログラムよりはるかに増えた可能性もある。情報当局は北朝鮮が平安北道寧辺(ピョンアンブクド・ヨンビョン)などのウラン濃縮工場の稼働時間を大幅増やしたと把握している。ただし、大気圏再進入技術については論議の余地が残っている。今回のDIA評価は北朝鮮が発射したミサイルの弾頭で姿勢制御情報などを遠隔で伝送する暗号化したテレメトリー情報を分析したものである可能性が大きい。

韓国航空大学航空宇宙機械工学部の張泳根(チャン・ヨングン)教授は「再進入技術を確保するためには地上での超音速風洞テストと衝突テストが必須」として「このような実験が可能な場所は米国など数カ所に限られているため、北朝鮮が地上実験を行っていないだろう」と話した。また、「北朝鮮が高度を高めて射程距離を縮める方式の高角発射で実施する状況と実際の射程距離で発生する状況は違う可能性がある」とし「北朝鮮が実験した資料を公開しない限り、再進入技術を認められる客観的根拠が足りない状況」と話した。

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