慶尚北道知事、旧正月連休にも日本の独島妄言を批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.30 15:42
金寬容(キム・グァンヨン)慶尚北道(キョンブクト)知事が、連日、日本の独島(ドクト、日本名・竹島)妄言に対して強い批判の声を上げている。旧正月を控えた25日、SNSの公募を通じて選ばれた国民2人と共に独島を訪れ、日本外務省の独島妄言を批判したことに続き、連休中の29日には登庁して日本文部科学省の独島妄言を批判した。
この前日の28日、読売新聞は「文部科学省が小中学校社会科の新学習指導要領に竹島と尖閣(中国名・釣魚島)列島を『我が国の固有の領土』として初めて明記する方針を固めた」と報じた。法的拘束力がある学習指導要領に独島領有権主張を記載することによって、日本の児童生徒に対するわい曲した領土教育を強化するという意味と取れる。